部会長挨拶

歴史ある放射線撮影分科会は,数々の素晴らしい業績を諸先輩方が構築してきました.平成27年4月1日より日本放射線技術学会(JSRT)の組織編成により名称変更致します.
「放射線撮影分科会」→「撮影部会」
撮影部会が網羅する領域は一般撮影から血管撮影,消化管撮影,CT検査,MR検査,超音波検査と多岐に亘り,その領域のスペシャリストが部会委員を務めています.また網羅する領域が大きいので「撮影部会」の下に各モダリティを分科会として組織する一般撮影分科会、CT分科会、MR分科会の3つを設置しました.
「豊富な知識を持った会員を中心にエビデンスに基づいた技術を医療に提供できように,環境を整備し情報を共有するとともに,最先端の研究を推進すること」を撮影部会事業の目的に掲げ,創設以来『よりよい撮影技術を求めて』を究極のテーマとして,春の総会学術大会と秋の秋季学術大会にそれぞれワークショップおよび教育講演,さらに地方部会と共催したセミナーなどを通じて,基礎から最新技術までの情報を提供して会員に還元しています.JSRTは放射線技師以外の方々も多く在籍しますが,撮影部会で扱う領域は臨床に直結した放射線技術学であり,新しくエビデンスを構築していかなければならないことが多いです.
我々の究極のテーマである『よりよい撮影技術を求めて』は,各モダリティでテーマを決め現在は63回を数えています.我々は臨床現場では医療従事者であり,研究では科学者であります.これからも積極的に国際的な最新技術情報を会員に還元し研究の手助けになればと考えています.事業活動は今まで以上にパワーアップして,会員が取捨選択し易い国際化を見据えた最先端技術情報を収集し,放射線技術学のさらなる発展のために寄与したいと考えています.