［お知らせ］英語論文誌に関するお知らせとお願い | 公益社団法人日本放射線技術学会

　日本放射線技術学会は日本医学物理学会と共同で，2014年7月20日付で，英語論文誌Radiological Physics and Technology（以下RPTと省略）Vol.7 No.2を発刊しました．それらの概要を報告するとともに，積極かつ継続的な論文投稿をお願いします．

1．オンラインジャーナルの閲覧について
	RPTはオンラインジャーナルとしてインターネットを通じて電子版で公開しています．オンラインジャーナルは，個々の論文がアクセプトされるごとに迅速にオンラインで公開され，最新の論文を世界中から閲覧できる仕組みとなっています．会員専用ページの『Radiol Phys Technol』から閲覧できますのでご活用ください．　なお，会員はRPTオンラインジャーナルのすべてを無料で閲覧できます．非会員は一部を除き有料です．

2．冊子体の希望者配布について
	学会誌第69巻9号・10号・11号の会告でご案内しましたが，これまで正会員および学生会員に無料で配布してきたRPT冊子体の配布をVol.7 No.1（2014年1月20日発刊）から中断し，希望者にのみ配布することとなりました．（なお，配布希望者にはこれまで通り追加費用なしとします．）　冊子体を希望される方で未だ手続きされていない方は，12月15日までに，学会ホームページの「各種手続き」⇒「登録内容変更」から手続きしてください．次号（Vol.8 No.1（2015年1月20日発刊））から送付させていただきます．

3．投稿のお願い
	RPT Vol.7 No.2は皆様の積極的な投稿のお陰で，論文26編，全200頁で構成されています．2015年1月20日発刊のVol.8 No.1に向けても，是非多くの方々からの投稿をお願いします．　RPTへの投稿は学会ホームページの「学会誌・論文投稿」⇒「Radiological Physics and Technology」⇒「オンライン論文投稿」から行ってください．なお，下記の「二重投稿の禁止について」にご留意ください．　また，投稿前にすべての共著者全員による内容の確認が必要です．さらに，ネイティブスピーカーによる英文の推敲を行ってください．

4．大塚昭義英語論文助成金について
	本学会の編集委員長を永年務められ平成23年にお亡くなりになられた故大塚昭義会員からの寄付金を受け，RPTへの投稿前に実施する英文推敲費用の一部を助成します．希望される会員は学会ホームページの「学会誌・論文投稿」⇒「Radiological Physics and Technology」⇒「大塚昭義英語論文助成金について」に掲載の要項をご参照のうえ申請してください．

二重投稿の禁止について

同じ内容の論文を2つの学術雑誌に投稿する，いわゆる二重投稿は，学術雑誌と著者の権威を傷つけ，また，信頼性を著しく損なう行為です．従って，英語論文誌｢Radiological Physics and Technology｣でも，雑誌末尾の“Instructions for authors”に明記された，二重投稿についての注意（下記）を遵守し，二重投稿が生じないようご留意ください．

「すでに他の学術雑誌に掲載された論文，さらに，他の学術雑誌に投稿中，もしくは投稿予定の論文と，実質的に同じ内容の論文を，RPTに投稿してはならない．実質的に同じ内容の論文とは，英語および日本語を含む他の言語で書かれた論文も該当する．」

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