毎年恒例となっています日本救急撮影技師認定機構との合同研究会を今年度も開催します.関東圏での開催も今年度で8回目になり,毎回多くの会員および非会員の方々にご参加いただいています.
今年度は内容をブラッシュアップし、テーマを「救急CT撮影の基礎と実践 -見落としてはいけないサイン!-」として開催します.基礎から救急CT撮影時の注意点といった実際の臨床にも即した内容となっています.シンポジウムでは,内因性疾患として普段見落としやすい部分にフォーカスを当て救急撮影のPOINTとして部位別に症例の説明,実際の臨床における撮影条件の解説も行います.質疑応答の時間を設けていますので,現場で困ったことや疑問な点について皆さんと共に議論したいと考えています.
皆さん,この機会を利用してCT撮影のさらなるレベルアップを目指して参加していただきますようよろしくお願いします.

 

日時 2018年11月18日(日)9:30~16:00
会場 社会医療法人財団 石心会 川崎幸病院
    〒212-0014 神奈川県川崎市幸区大宮町31番地27
テーマ 「救急CT撮影の基礎と実践 -見落としてはいけないサイン!-」
参加費 日本放射線技術学会員 3,000円  
非会員 5,000円 ※当日受付時に徴収します. 
募集人数 80名
申込期間 2018年10月22日(月)~11月12日(月)
申込方法 関東支部ホームページ参加申込フォームよりお申込みください.
     
プログラム 9:00~ 受付開始
    9:30~9:40 開会挨拶
    9:40~10:40 基調講演Ⅰ「救急 外傷CT撮影 -見落としてはいけないサイン!!- 」
    りんくう総合医療センター 西池 成章
    10:50~11:20 基調講演Ⅱ「外傷初期診療ガイドライン(JATEC)総論」
    国立病院機構水戸医療センター 田中 善啓
    11:20~11:50 基調講演Ⅲ「救急CT撮影時の注意点」
    国立病院機構東京医療センター 三好 亜紀子
    12:00~13:00 昼食  
    13:00~15:40  
    シンポジウム「救急 内因性疾患 -見落としてはいけないサイン!!-」
    座長 東千葉メディカルセンター 越智 茂博
    山梨大学医学部附属病院 相川 良人
      ① 頭部領域 筑波大学附属病院 宮田 真理子
      ② 胸部・呼吸器領域 西狭山病院 小澤 昌則
      ③ 循環器・大血管領域 八重洲クリニック 吉田 諭史
      ④ 腹部・骨盤領域  
    東海大学医学部付属大磯病院 飯塚 芳弘
    15:45~     閉会挨拶  
         
問合先 東千葉メディカルセンター 放射線部  越智茂博  
E-mail ochi@tkmedical.jp  TEL 0475-50-1199(内線2101)