2018年04月10日up 学会雑誌 第74巻4号掲載

第46回 日本放射線技術学会秋季学術大会の演題募集について

大会長 千田 浩一

第46回秋季学術大会は平成30年10月4日(木)~6日(土)の3日間,仙台国際センターにて開催の予定です.大会のメインテーマは「震災から7年 復興と放射線技術学」としました.あの東日本大震災後,皆様方の力強いご支援のお陰をもちましてある程度は復旧していますが,その一方で十分な復興にはまだ道半ばという状況です.第46回秋季学術大会に参加することによって,皆様にはその様子を見て体感し共有していただきたいと思っておりますし,さらに,次の災害に備えいろいろと考える機会になれば幸いに存じます.皆様にたくさんの感動等を味わっていただけるよう,さまざまな実行委員会企画等を計画しています.また学生発表セッションも予定しています.「仙台」へ多くの皆様にお越しいただき,研究等について議論していただけますことを楽しみにしておりますし,多くの研究論文を発信するきっかけになることを願っています. テーマ演題および一般研究演題等を下記の応募要項に従って奮ってご応募ください.

 

1.会期 平成30年10月4日(木)~6日(土)
2.会場 仙台国際センター
〒980-0856 仙台市青葉区青葉山無番地
TEL 022-265-2211(代表)
3.参加登録費 正会員 10,000円(不課税)
非会員 20,000円(税込み)
学生会員 無料(学生証提示)
学生非会員 3,000円(税込み)(学生証提示)

 

4.発表形式 口述発表および展示ポスター発表

(学生発表セッションの詳細は決定次第,随時ホームページなどで公開予定.)
1)口述発表(一般演題:プレゼンテーション7分,討論3分 テーマ演題:プレゼンテーション10分,討論5分の予定)
 Windowsにてプレゼンテーションデータを作成された場合は,原則,データ(USBメモリ)の持込とします.データは,PowerPoint(Windows版のみ)のバージョン2007/2010/2013で作成してください.Mac OSをご使用の場合は,必ずご自身のPCをお持ちください.
PCをお持ち込みされる場合,外部出力は,miniD-sub15ピンに限ります.一部のノートパソコンでは本体付属のコネクターが必要な場合がありますので,必ず各自でご用意ください.
※PowerPoint,および,持込MacでのKeynote発表では,発表者ツールは使用できません.
※データ(USBメモリ)持込での動画は使用可能ですが,Windows7もしくは10(OS)およびWindows Media Player 9以上の初期状態に含まれるコーデックで再生できる動画ファイルをお持ちください.WMV形式の動画ファイルを推奨します.ただし音声の対応はできません.
2)展示ポスター発表
紙面による貼り付けとし,パネルサイズなどの詳細は決定次第,随時ホームページなどで公開します.
約30分の自由討論(質疑応答)時間を予定しています.(発表者がポスターの前に待機し,質疑応答を行う.)

5.演題募集について

1)演題申込資格
 応募者(演者)は本学会会員・非会員を問いません.ただし,平成30年度分までの会費が未納の場合は,非会員扱いとしての参加登録(20,000円)が必要となりますのでご注意ください.
2)募集期間
平成30年4月20日(金)から平成30年6月1日(金)正午まで
3)共同研究者
 応募時およびアブストラクトに掲載できる共同研究者は7名以内とします.なお,発表時はこの限りではありません.演者が発表できないときには,共同研究者に代わりに発表していたただきます.共同責任者の役割と義務事項については,本学会の倫理規程ガイドラインを参照してください.
平成28年度より,応募者の都合により発表することが困難となり,また,共同研究者のいずれの方も発表せず,演題が取下げとなった場合には,応募者および共同研究者の方に今後の演題採択等に関してペナルティが課されますので,ご注意ください
4)予稿集原稿
 予稿原稿として,「原稿本文〔800字〕」と「演題内容の新規性の説明〔300字〕」の2通りを提出していただきます.「原稿本文〔800字〕」には図表は使用せず,目的,方法,結果,結論(考察)ごとに解りやすく記述してください(参考文献はつけないでください.).特に目的,方法,結果が明記されていない場合は不採択の対象となります.なお,採択されたアブストラクトのタイトル,所属,演者名,共同研究者名,本文がそのまま予稿集に掲載されますので,十分にチェックしてください.
5)応募演題の倫理承認について【重要】
 本学会における研究発表は,あらゆる場合において,患者やボランティア等の研究協力者の生命,健康,プライバシーおよび尊厳が守られていなければなりません.そのため,演題応募時には,以下に示す「応募演題の倫理に関する質問」に正しく回答していただく必要があります.演題応募者は,本学会の倫理規程および倫理規程の適切な取り扱いのためのガイドラインを十分に参照のうえ,応募演題に必要な倫理的対応について理解し,必要に応じて当該施設の倫理審査委員会で事前に承認を得てください.特に研究協力者(患者またはボランティア)の臨床データ(画像データ,検査結果,診断名,個人情報を含む)を用いた研究,観察者実験(視覚評価),またはアンケート調査が含まれる研究の場合には,ほとんどの場合において倫理承認が必要となりますので十分にご注意ください.
倫理承認が必要である演題が応募時に倫理承認を得ていない(申請中を含む)場合は,事前審査で不採択となります.また,当該施設で倫理承認を受けている場合であっても,本学会の倫理規程に反する場合は,倫理的観点から不採択となることをご了解ください.なお,当該研究についての倫理承認番号等は,演題申し込み時には記載する必要がありませんが,倫理審査の段階で確認が必要と認められた場合は,倫理審査申請書と共に提出していただく場合があります.
「応募演題の倫理に関する質問」
設問A: 応募演題における研究では,研究協力者(患者またはボランティア)に対し,研究を目的とした侵襲的な行為(放射線被ばく,肉体的・精神的苦痛を伴う行為,薬剤等の投与)を行っていますか.
1: 侵襲的な行為は一切行っていない.→ 設問(B)へ
2: 侵襲的な行為を行っている.→ 設問(E)へ
 
設問B: 応募演題における研究に関して,当該施設において倫理承認を得ましたか.
1: 承認を得た.→ 設問(C)へ
2: 承認を得ていない.→ 設問(D)へ
3: 当該施設の倫理委員会に承認申請したが,審査免除(または審査不要)と判断された.
設問C: 倫理承認の種別についてお答えください.
1: 当該施設の倫理委員会で承認を得た.
2: 当該施設に倫理委員会が存在しないので,同等の役割を持つ責任者あるいは施設長から,承認を得た.
3: その他(            )
 
設問D: 応募演題が当該施設において倫理承認を得ていない理由についてお答えください.
1: 応募演題は,本学会倫理規程ガイドラインにおいて区分される技術研究に該当し,観察者実験も本研究に含まれていない.
2: 応募演題は,本学会倫理規程ガイドラインにおいて区分される技術研究に該当する.また,観察者実験が本研究に含まれるが,実験データを利用し研究発表を行うことに関して観察者全員から事前にインフォームド・コンセントを得ている.さらに,発表に際しては観察者の個人名が特定できないように配慮する予定である.
3: 動物実験なので,施設の動物実験規則に基づき実施した.
4: その他(            )
 
設問E: 本学会では,原則として,研究協力者(患者またはボランティア)に対し,研究を目的とした侵襲的な行為(放射線被ばく,肉体的・精神的苦痛を伴う行為,薬剤等の投与)を行う研究を原則として認めていませんが,当該研究が当該施設の倫理承認を得た上で,以下に示す3つの条件を満たしていると本学会の倫理審査委員会が認める場合に限り,本学会での研究発表を許可しています.
1) 医学的妥当性: 医学の発展にとって,その研究が必要であることの妥当性
2) 方法的特殊性: 研究協力者に対する侵襲的な行為以外に選択肢がない
3) 正確なインフォームド・コンセントの取得:侵襲行為に関わる被ばく線量や生物学的影響等の正確なデータを提示した上で,被験者から得られたものに限る
倫理承認の有無と,上記の3項目のそれぞれについて,以下に記述してください.
1:倫理承認の有無(            )
2:医学的妥当性(            )
3:方法的特殊性(            )
4:インフォームドコンセントの内容(            )
6)利益相反(Conflict of Interest)の有無の公開について
 発表する研究に関連して,企業等からの補助や援助を受けている場合(年間10万円相当以上),または,応募演題に関係する企業の被雇用者が共同研究者に含まれる場合は,その事実を開示する義務があります.演題応募時は利益相反の有無に関する質問に必ずお答えください.詳細は,本学会倫理規程および倫理規程ガイドラインをご覧ください.本件は平成20年3月に厚生労働省が示した指針(厚生労働科学研究における利益相反(Conflict of Interest:COI)の管理に関する指針)に従い,本学会においても研究の公正性,信頼性を確保するために利害関係が想定される企業等との関わり(利益相反)について適正に対応することを念頭においています.JRC2013以降,利益相反に関するスライドを挿入する方針が定まり,第70回総会学術大会以降,表示を義務付けることとなりました.利益相反の公開方法は,電子ポスターおよび口述研究発表スライドの2枚目(1枚目はタイトル,施設名等)にスライドを挿入することとします.下記に示すサンプルスライドをご参照ください.

 

利益相反の公開が不必要な演題
46COI-Japanese-1(*.pptx)

利益相反の公開が必要な演題
46COI-Japanese-2(*.pptx)

 英語【46COI-English-1(*.pptx)

英語46COI-English-2(*.pptx)

 7)研究助成金などの公開について
  研究助成金などの公開公的機関(科研費等)や各種の研究助成金(金額は問いません)などは利益相反の申告事項には含まれませんが,助成がある場合には,発表時に公開することを推奨します.
 8)演題審査
  以下のような場合は応募演題が不採択となりますので,ご注意ください.審査に関する詳細は,研究の倫理審査における倫理規定の運用内規をご覧ください.
  1. 倫理規定に反している場合
  2.  アブストラクトに「目的」「方法」「結果」の3要素(用語)が含まれていない場合
  3.  アブストラクトの内容が審査員に解読できない場合
  4.  新規性が極めて低い場合
  5.  二重投稿と見なされる場合
 9)演題応募方法
  オンライン登録で演題を募集します.学会ホームページにアクセスし,“秋季学術大会”からお入りください.
※演題を登録される方は,事前に必ず,会員システム「RacNe(ラクネ)」にログインして所属,連絡先,メールアドレス等の必要事項を登録・確認してください.非会員の方も上記ページの「学会に入会せずサイトを利用したい方」を選択のうえ,システムユーザ登録をお願いします.
第46回秋季学術大会の運用データ管理システムは,RacNeとリンクして,演題発表者の氏名,所属,連絡先住所等を確認する仕組みになっています.
  1. 登録をはじめる前に「予稿原稿」をテキスト形式にて作成し,デスクトップ上などに保存しておいてください.
  2. 予稿原稿のタイトルは52文字以内,アブストラクトの本文(「目的」以降)は800文字以内です.共同研究者の字数制限はありませんが,登録可能人数は7名以内です.タイトル内の英語はキャピタライゼーションルール*に従ってください.なおサブタイトルがある場合はメインタイトル後に半角コロンと半角スペースを入れてからキャピタライゼーションルールに従って記載してください.なお略語はすべて大文字で結構です.*キャピタライゼーションルール:基本的には各単語の先頭だけを大文字にするが,冠詞,等位接続詞,前置詞,不定詞のtoはすべて小文字にする.
  3. 所属機関は複数選択できます.
  4. テーマ演題(口述発表)」もしくは「一般演題(口述発表・ポスター発表)」を選択していただきます.テーマ演題の内容は「医療安全」,「3Dプリンタ」,「災害医療」とし,「テーマ演題」に採択された演題は,発表時間10分,質疑応答時間5分で予定しています.また「テーマ演題」として採択されなかった演題は,「一般演題」の対象となります.なお「一般演題」はプログラム委員会の審査結果により,口述発表もしくはポスター発表に振り分けられます.
  5. 研究分野の演題区分(別表1)を選択していただきます.別表1内の“区分”については,別表2をご参考ください.
  6. 原則として,JIS第1,第2水準に対応していない文字は使用できません.例えば,丸数字やローマ数字,半角カタカナ,JIS規格に対応していない飾り文字は使用できません.
  7. 上付き文字が必要なときは,文字の前後を <SUP> と </SUP> で囲ってください.下付き文字が必要なときは,文字の前後を <SUB> と </SUB> で囲ってください.また,核種の質量数は, <sup>99m</sup>Tc または Tc-99m と書いてください.
  8. 演題登録用ウェブサイトはFirefox,Google Chrome,Internet Explorer,Microsoft Edge,Safariで動作確認を行っており,それぞれ最新バージョンの使用を前提としています.ウェブサイトから演題登録ができなかった場合も特別な配慮はいたしませんのでご注意ください.
    Firefox Google Chrome Internet Explorer Microsoft Edge Safari
    Windows
    Mac
  9. セキュリティの面から,暗号通信をご利用することをお勧めします.操作は暗号通信のボタン操作で簡便に行えます.
  10. 一度登録されると演題登録番号が自動的に発行されます.演題登録番号と設定したパスワードにより登録受付期間内に何回でも修正が可能です.なお,登録番号とパスワードの記録管理は登録者に依存します.お問い合わせには応じられませんので,必ず登録番号とパスワードを控えておいてください.
  11. 登録ボタンを押してから登録の確認画面が表示されるまでに,少々時間がかかります.その間に登録ボタンを何度もクリックすると2重,3重に重複登録されますので,一度クリックしてからしばらくお待ちください.
  12. 登録した氏名,所属,タイトル,アブストラクトなどはそのまま予稿集原稿となりますので,十分にチェックしてください.
  13. 演題受領書は登録時,修正時その都度E-mailにて自動的に返信されます.受領通知メールが届かない場合は,入力したご自分のメールアドレスを確認してください.それでも受領メールが届かない場合,または,UMIN登録後メールアドレスを変更した場合は,メール(autumn46sendai@jsrt-tohoku.jp)にて必ずご連絡ください.
  14. 詳細はホームページ上の注意事項をご参照ください.

—- 注意事項 —-

  1. タイトルには会社名や商品名,商標名を使用することはできません.
  2. 一般的でない略語は避けるようにし,用いる場合でも正式名称もしくは日本語名を併記してください.
  3. 第一報,第二報,その1,その2などの表現は認めていません.内容に応じたタイトルまたはサブタイトルを付けてください.用いる用語は,日本放射線技術学会用語集などを参考にしてご記載ください.

※不適切な用語であるとプログラム委員会が判断した場合は,予告なしに改変する場合がありますのでご了承ください.

6.演題の採否,演題区分(別表1),発表形式区分,発表日時,大会プログラム

  1. 応募演題の採否,演題区分,発表形式区分,発表日時の決定は,プログラム委員会を経て大会長に一任させていただきます.
  2. 演題採否通知書は日本放射線技術学会秋季学術大会係から平成30年7月下旬に電子メール(オンライン登録に使用したアドレス)にて通知します.
  3. 演題名,共同研究者などの変更について,プログラム委員会で決定された後は原則として認めません.大会プログラムなどの詳細は平成30年9月中旬に学会ホームページに掲載し,会員には学会誌第74巻9号(秋季学術大会プログラム掲載号)を送付します.

7.特許法第30条について

本学会は特許法第30条に関わる指定学術団体となっています.詳細は特許庁ホームページをご覧ください.
URL http://www.jpo.go.jp/indexj.htm

8.情報交換会

学会2日目の平成30年10月5日(金)18時30分(予定)から,同会場(仙台国際センター)で開催する予定です.

問合先

  • オンライン登録のお問い合わせ
    第46回日本放射線技術学会秋季学術大会 実行委員会 宛
    E-mail autumn46sendai@jsrt-tohoku.jp
  • 参加登録等その他のお問い合わせ
    公益社団法人 日本放射線技術学会 事務局 TEL 075-354-8989
    E-mail office@jsrt.or.jp
    〒600-8107 京都市下京区五条通新町東入東錺屋町167番地 ビューフォート五条烏丸3階

別表1 第46回日本放射線技術学会秋季学術大会 演題募集区分表 PDF

 別表2 専門部会とその内容


~演題登録~