総会・秋季学術大会の演題募集に係る「演題内容の新規性」について
1. | 申し込まれた演題において新しい部分や独自の部分(未解決であった課題の解決やこれまでの研究と比べて優れた点など)に関して記述し,それらが何に対してどのような価値があるか(または役立つか)を述べて下さい. したがって,他の先行研究と同じ内容を発表することは不適切です.ただし,先行研究を支持する新たな知見または異なる知見が得られた場合は,まったく問題ありません.その点を討議するのも学会発表の重要な役割です. |
2. | 新規性の説明は,予稿原稿本文のように「目的」「方法」「結果」などと項目立てをする必要はありません.また,図は使用しないで下さい. |
3. | 他の応募例をお見せすることは非公開扱いのためできませんが,例えば良い論文の緒言や考察において上記のような言い回しをしていると思いますので,参考にされてください. |
4. | なお,新規性は演題審査に使用すると同時に,採択された場合は当該セッションの座長にも送られます. |
以上
2014/5/27 プログラム委員長 宮地利明