今までに「実験が進まない」,「こんなファントムがあったら新しい画質評価ができるのに..」,「この球状ファントムを違う位置に配置したいだけど,固定できない」,「ディスカッションできる仲間が欲しい」などの経験はないでしょうか?

 第22回核医学技術研修会ではガンマカメラ実験のステップアップを目的に「実験計画の立案」,「ファントムの製作」,「ファントム実験」,「グループディスカッション」を行います.これまでの研修会よりも講義を極力少なくし,実習やディスカッションに時間を割いています.

 実習「ファントムをDIY」では球状ファントムの製作を実際に行っていただき,ロッドファントムの製作方法や既存ファントムの改良方法なども実習していただきます.実はちょっとした知識やお小遣いで買えるくらいの材料や道具があれば,ファントムの作製や改良などできることがたくさんあります.この機会にぜひ,ご参加ください.

日時 平成29年11月18日(土)9:00 ~ 19日(日)17:00
会場 豊橋市民病院 高度放射線棟
    〒441-8570 愛知県豊橋市青竹町字八間西50
募集人数 25名
受講費 会員  12,000円 (核医学部会員 10,000円
    非会員 24,000円 (テキスト代等含む)
     
研修内容

講義・実習「実験計画の考え方」
講義・実習「SPECT画像の定量」
講義・実習「ファントムをDIY」
実習   「ファントム実験」
グループディスカッション・プレゼンテーション

     
申込方法 会員専用ページ『RacNe(ラクネ)』にログインしてお申し込みください.
非会員(「学会に入会せずサイトを利用したい方」)でもご利用いただけます.はじめに,申込の手順をご一読ください.
※お申し込み後,登録確認メールを受信できない場合は,お問い合わせください
申込期間 平成29年9月1日(金)~10月31日(火)
携帯品 演習にはノートパソコン(Excel,ImageJ,DRIP等の画像解析ソフトウェア)が必要になります.
ノートパソコンの貸し出しには,対応できませんのでご了承ください
     
問合先 豊橋市民病院 放射線技術室 市川 肇(いちかわ はじめ)
TEL 0532-33-6111 (内線 5070)  
E-mail ichikawa-hajime@toyohashi-mh.jp
その他 本研修会受講の核医学専門技師認定機構の単位認定は40ポイントになりました.