今年度のステップアップ臨床セミナーは,日々の臨床で関わることが多い消化器領域の中から胆膵疾患をテーマとして取り上げ開催します.胆膵領域では診療放射線技師が臨床業務で携わるCT・MRIによる画像診断はもちろんのこと,超音波や内視鏡といった直接関わることが少ないアプローチによっても診断・治療が行われています.そこで今回は内視鏡による検査をはじめ,胆膵疾患への診断,治療を網羅するセミナーを企画しました.皆様のご参加をお待ちしています.

 

テーマ 『胆膵疾患 ~診断から治療まで~』
       
日時 平成30年6月17日(日) 9:20~16:50
会場 大阪国際がんセンター 1階大講堂(地下鉄「谷町四丁目駅」徒歩5分)
    〒541-8567 大阪市中央区大手町3-1-69  TEL 06-6945-1181(代)
       
募集人数 150名  
参加費 会員 2,000円  非会員 4,000円
申込期間 平成30年5月1日(火)~5月31日(木)
       
申込方法 近畿支部ホームページの参加申し込みフォームよりお申し込みください.
問合せ先 メールアドレス sciences@jsrtkinki.jp
       
URL 近畿支部ホームページ
       
プログラム 9:00~ 受付開始
    9:20~ 9:25 開会挨拶
    9:30~10:30 「胆膵疾患総論」
      大阪大学大学院 重川  稔
    10:40~11:40 「内視鏡を用いた検査と治療」
      大阪国際がんセンター 池澤 賢治
    11:50~12:50 休憩
    13:00~14:00 「胆膵手術におけるMDCTの役割と将来性」
      大阪国際がんセンター 秋田 裕史
    14:10~14:55 「膵臓癌に対する放射線治療 -基礎知識から最新技術まで-」
      大阪国際がんセンター 大平 新吾
    15:05~15:50 「胆膵領域におけるCT撮像法と診断について」
      近畿大学医学部附属病院 小坂 浩之
    16:00~16:45 「胆膵疾患におけるMRIの役割について」
      箕面市立病院 山城 尊靖
    16:45~  閉会挨拶
       
    ※プログラムは変更になることがあります.近畿支部ホームページにて最新情報をご確認ください.