2019年12月11日up 学会雑誌 第75巻12号掲載

[お知らせ]第76回日本放射線技術学会総会学術大会口述発表とモニタ発表に関して

大会長 奥田 保男,実行委員長 梁川 範幸

重要

  1. 口述発表・モニタ発表に関わらず,すべての発表演題はCyPos用スライドデータの登録が必須です.
  2. 口述発表(発表時間:7分,討論:3分)またはモニタ発表(質疑応答:30分)の発表区分は,プログラム委員会による審査によって決定し,1月中旬に電子メール(オンライン登録に使用したメールアドレス)にて通知します.
  3. 口述発表の場合は,CyPos用スライドデータに加えて,口述発表用スライドデータの登録が必要です.
  4. 口述発表用スライドデータはCyPos用スライドデータと必ずしも一致しなくても構いません.
  5. 口述発表用スライドデータは事前にWeb経由で登録をしていただきます.当日の新規PC受付はありません.

発表までの流れ

 

英語推薦に関して

英語口述発表に推薦された方には,発表までのスケジュールを電子メールや大会Webサイトにてお知らせします.

“いいねボタン”による投票

  登録されたCyPosが投票の対象です.投票は大会参加の閲覧者が自ら行うシステムで,閲覧手順を進めていくと画面上に“いいねボタン”が現れます.優秀だと思われたCyPosに,“いいねボタン”を押して投票してください.“いいねボタン”で複数の演題に投票可能ですが,1演題に複数回投票することはできません.投票結果は学会誌に掲載します.

CyPos用スライドデータ,口述発表用スライド作成に関して

両方のシステムが異なっているため,注意事項も若干異なる項目があります.以下の注意事項を熟読したうえで,原稿を作成・登録してください.
1.CyPos用スライドデータ作成上の注意点
(1) すべての発表形式区分において,英語で書かれたCyPosを登録していただきます.英語が不得意な方にも研究内容が明確に伝わるように,各スライドのノート欄に日本語での説明を記載してください.
(2) スライドのノート欄について,フォント・サイズ・色は反映されません.また,ノート欄への記載については,個人情報などのデータが含まれないようにご注意ください.
(3) PowerPoint 2003~2016を使って,スライド(PowerPointと動画の合計が200 MB以内)を作成してください.
(4) スライドのサイズ指定は「画面に合わせる(4:3)」にしてください.
(5) アニメーション効果は,CyPos用スライドデータでは反映されません.また,音声は再生されません.
(6) 図や線,文字を組み合わせた場合は,グループ化してください.グループ化していないと,配置がずれて守秘情報(患者の顔や名前など)が見えてしまうことがありますので,ご注意ください.
(7) 動画はPowerPointデータと同じフォルダに動画ファイルを入れ,「挿入 > ビデオとサウンド > ファイルからビデオ」の手順でPowerPointに配置し,CyPos登録時に動画ファイルも別途登録してください.(ファイル名は半角英数字のみで,AVIまたはMPEG形式でご登録ください.)
2.口述発表用スライド作成上の注意点
(1) PowerPoint 2003~2016でスライドを作成してください.
(2) スライドのサイズ設定を「画面サイズに合わせる(4:3)」にしてください.
(3) 「挿入 > 日付と時刻 > スライド」の「日付と時刻」と「フッター」のチェックを必ず外してください.変換した際に誤った表示が出る場合があります.
(4) PowerPointファイルは,登録する際に閲覧・レイアウト崩れ防止のためにFlash形式に変換されます.そのために使用できるアニメーションを制限しています.1枚のスライドで使用できるアニメーションは4回までです.また,以下のアニメーションには対応できませんので,使用をお控えください.
・「はなやか」にカテゴライズされるアニメーション効果
(開始/終了)
カーブ(上),クレジットタイトル,スパイラルイン,スレッド,バウンド,ブーメラン,フリップ,ホイップ,ライトスピード,グライダー,スイッシュ,スリング,ターン,ピンウォール,フォールド,フロート,マグニファイ
(強調)
 ウェーブ,ブリンク,爆破,スタイル強調,太字表示
・軌跡
・Smart Art,画像データ,グラフ・表に対するアニメーション
(5) 動画はPowerPointの「挿入 > ビデオとサウンド > ファイルからビデオ」で挿入してください.なお,PowerPoint 2007以前で作成した場合は,発表データ登録画面で,挿入した画像ファイルを別途登録する必要があります.
(6) PowerPointファイルと動画ファイルの合計が200MB以内となるようにしてください.
(7) 「グループ化」は解除してください.「グループ化」が多く含まれていると,実際の枚数と違う枚数で変換されてしまうことがあります.
(8) テキストボックス内はひとつのフォントに統一してください.同一のテキストボックスに,複数のフォントが指定されていたり,日本語テキストに英文字フォントを指定していると,文字が正確に変換できない場合があります.
(9) パスワードをかけて保存しないでください.
(10) [配布準備]で[最終版]にする を設定している場合は,[最終版]を解除してください.
(11) 登録できる最大のスライド枚数は31枚です.
(12) 発表者用メモ表示(発表者ツールに相当する機能)を使用することができます.