日常生活において,IT化が進むことで通信・交通・教育など様々な箇所で恩恵を受けています.医療においても患者案内から会計までITが大きく関わっています.ですが,その全ての情報通信や技術を把握できている人は少ないでしょう.今回の超基礎講座では,われわれの身近な「医療情報」について分かりやすく,基礎から管理・運用,更には障害対応や遵守すべき法にまで触れて,幅広く講演していただきます.包括的に学習できる貴重な機会になっております.皆様の多数のご参加をお待ちしています.

テーマ : 『医療情報』
開催方法   Webセミナー
視聴期間 2021年1月23日(土)0:00 ~1月31日(日)23:59
参加費 無料
募集人数 200名(会員のみ)
申込期間 2020年12月25日(金)~2021年1月17日(日)
申込方法 近畿支部ホームページの申込フォームよりお申込みください.
問合先 E-mail sciences@jsrtkinki.jp
参考図書 本講座では,叢書(36)「図解 知っておきたい放射線情報システムの構築」(定価1,600円)を参考図書として使用します.講座参加者は定価から25%引きの1,200円で販売します.
別途書籍購入希望の確認を行います.購入希望者には後日,注文完了メールが届きますので1月18日までにお支払いを済ませていただくようお願いします.入金確認後,月・水・金曜に順次書籍を発送します.
(書籍代のお支払いが期日を過ぎた場合,書籍到着が講座当日に間に合わない可能性があります.ご了承ください.)
   
プログラム 1.「医療情報ってなんなのだ?」
近畿大学奈良病院 安田 満夫
2.「知っておきたいPACSの構成とネットワークの基礎 ~事例から学ぶ障害対応~」
 大阪急性期・総合医療センター 米屋 勇佑
3.「ガイドラインに関する最低限の基礎知識 ~線量管理も含む~」
 大阪医科大学附属病院 五孝  大
4.「最低限抑えておくべき標準規格とはなにか? ~診断から治療まで~」
 大阪国際がんセンター 正岡  祥
5.「これからの放射線技師に必要なITリテラシー」
 国立循環器病研究センター 山本  剛
※プログラムは変更になることがあります.近畿支部ホームページにて最新情報をご確認ください.

※本講座は医療情報技師ポイント(20 058) ・医用画像情報専門技師ポイント(K20 027) の対象となります.