放射線防護や管理に関しての知識は,診療放射線技師としての基幹となるものです.また,医療被ばく相談の際にはコミュニケーションスキルも必要となります.そこで,2018年度より「放射線防護セミナー」を一歩進めた「医療放射線リスクコミュニケーションセミナー」を開催しており,今回が7回目の開催となります.多くの皆様のご参加をお待ちしています.なお本セミナーは新型コロナウイルスの感染拡大のため,オンラインで開催いたします.
日時 | : | 2021年7月11日(日) 13:00~17:10 (受付 12:30~) | |
会場 | : | ビデオ会議システム Webexを用いたLive配信 (Webexに接続可能なPC,Webカメラとマイクを事前にご準備願います.) |
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開催形式 | : | Web開催 | |
定員 | : | 30名(定員を超える申し込みがあった場合は東北支部会員を優先し,その他の会員は先着順とします.) | |
参加費 | : | 会員4,000円(放射線防護部会員3,000円),非会員8,000円 *Go To JSRTをご利用の会員は1,000円引となります. |
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申込期間 | : | 2021年6月1日(火)~6月29日(火) | |
申込方法 | : | 会員システム『RacNe(ラクネ)』にログインしてお申し込みください. はじめに,申込の手順 https://www.jsrt.or.jp/data/seminar-entry/ をご一読ください. |
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*E-mailアドレスは,必ず連絡可能で添付文書が受け取れるアドレスを正確にご登録ください. | |||
*セミナー当日までの連絡はすべてメールで行います. | |||
*メールが届かない場合,迷惑フォルダに入っていないかご確認ください. | |||
その他 | : | グループワークでWebカメラ及びマイクを使用します. | |
参考テキスト | : | 放射線医療技術学叢書(31)「図解放射線防護ミニマム基礎知識」 | |
プログラム | : | 総合司会 大葉 隆 | |
13:00~13:10 開会挨拶 | |||
東北支部長 坂本 博 | |||
13:10~13:50 講演①「エビデンスから探る放射線健康リスク」 | |||
筑波大学 磯辺 智範 | |||
13:50~14:20 講演②「メディカルスタッフの被ばく管理」 | |||
福岡東医療センター 宮島 隆一 | |||
14:20~14:30 休憩 | |||
14:30~15:20 講演③「医療被ばくのリスクコミュニケーション」 | |||
国際医療福祉大学成田病院 五十嵐隆元 | |||
15:20~15:30 休憩 | |||
15:30~17:00 グループワーク「医療被ばく相談」 | |||
チューター 放射線防護部会委員 | |||
東北支部実行委員 | |||
17:00~17:10 閉会挨拶 | |||
放射線防護部会長 松原孝祐 | |||
問合先 | : | 福島県立医科大学医学部放射線健康管理学講座 大葉 隆 E-mail tohba@fmu.ac.jp |
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その他 | : | 本セミナーは日本救急撮影技師認定機構 認定ポイント対象セミナーです.本セミナーの受講により,2ポイントの認定ポイントが付与されます.また,本セミナーは日本血管撮影・インターベンション専門診療放射線技師認定機構 認定単位対象セミナーです.本セミナーの受講により,3単位が付与されます. |