われわれにとっての研究はどのようなものでしょうか.日々業務の質を上げることや,既存の方法の問題点を明らかにするものであり,より質の高い医療を患者さんに提供するために不可欠なものです.さらに,より多くの人々にその研究内容を知ってもらうことで,より多くの患者さんに質の高い医療を提供することができます.そのためには,研究者は研究の内容を正確に伝えることを考えていかなければなりません.
研究発表にはより多くの方々に正確に内容を伝えるための作法があります.本セミナーでは研究発表の作法を学ぶために,座学に加えて,受講生自ら手を動かしてスライドを作成する実習の時間も用意しています.座学では発表経験が豊富な先生方よりご自身の体験も踏まえてご発表いただきます.実習では研究発表を正確に伝えるためにご自身の研究のテーマを用いて,チュータと議論をしながら研究発表の作法を習得いただきます.本セミナーが,皆様の研究発表を改善するための時間になれば幸いです.
テーマ | : | 『研究発表のためのスライド作成』 |
日時 | : | 2022年10月23日(日)15:00~18:30 (14:30 開場) |
会場 | : | Web開催 |
参加費 | : | 会員 1,000円 非会員 2,000円 学生 無料 |
申込人数 | : | 20名 |
申込期間 | : | 2022年8月30日(火)~2022年9月30日(金) |
申込方法 | : | 会員システム『RacNe(ラクネ)』にログインしてお申し込みください.非会員の方もご利用いただけます. 申し込み手続きをする前に,申込の手順をご一読ください. ※E-mailアドレスは,必ず連絡可能で添付文書が受け取れるアドレスを正確にご登録ください. ※お申し込み後,登録確認メールを受信できない場合は,お問い合わせください. ※申し込み締め切り後に受講の可否について連絡がない場合は,お問い合わせください. ※メールが届かない場合,迷惑メールフォルダに入っていないかご確認ください. ※「オンラインセミナー利用規約」を遵守してください. ※セミナー参加費については原則,返金できませんので,予めご了承ください. |
問合先 | : | E-mail researchandeducation@jsrtkinki.jp |
URL | : | 近畿支部ホームページ http://www.jsrtkinki.jp/ |
そ の 他 | : | パワーポイントが使用できるPCが必要 |
プログラム | : | ・「論文化を見据えた学術研究のすすめ方」 |
京都大学医学部附属病院 佐川 肇 | ||
・「学会発表で使えるプレゼン技術 ~伝わりやすい発表のために知っておきたいこと~」 | ||
大阪ハイテクノロジー専門学校 星野 貴志 | ||
・「スライド作成の実習」 |