演題募集について

第1回日本放射線医療技術学術大会 演題登録

1. 発表形式

  • 1-1 日本語⼝述発表(研究,報告),日本語ポスター発表
  • 1-2 すべてのスライドデータは,データ(USBメモリ)での持込みを原則とします.発表の3時間前までに(1日目の午前のセッションでの発表者は当日の9時30分までに)会場に設置するPCセンターで登録してください.PCの持ち込みは特別な事情がない限り受け付けません.データは,PowerPoint(Windows版ではMicrosoft office 2016以降のバージョン)で作成してください.
  • 1-3 動画は使⽤可能ですが,Windows10もしくは11(OS)およびWindows Media Player 9以上の初期状態に含まれるコーデックで再⽣できる動画ファイルをお持ちください.WMV形式の動画ファイルを推奨します.
  • 1-4 スライドサイズは 16:9 を推奨します.
  • 1-5 開催後のオンデマンド⽤の発表データは,現地会場での⼝述発表を録画し,オンデマンドサイトにアップする予定です.

2. 演題募集について

2-1 申込資格

現地会場で発表される方に限ります(Web発表は予定していません).発表者(演者)に会員資格の有無は問いません.ただし,会員であっても2024年度分までの会費を完納されていない場合は非会員での参加登録となります.

  • 1) 演題登録に際しては,自身の会員資格,会費納入の履歴をJART情報システム(JART会員),またはRacNe(JSRT会員)でご確認ください.
  • 2) 演題登録は,JART情報システムまたはRacNeに登録した方のみ行うことができます(会員資格の有無は問いません).
  • 3) 本大会はオンデマンド配信を予定しています.演題の申し込みに際しては,オンデマンド配信への承諾が必要です.
2-2 募集期間

2024年4⽉16⽇(火)正午 ~ 5⽉17⽇(金)正午 まで

2-3 共同研究者

応募時に登録できる共同研究者は7名以内(発表者を含め8名)です.発表時はこの限りではありません.共同研究者は演者が発表できない場合に発表の責務を負います.

※ 演題の取下げには,応募者および共同研究者のペナルティを以て対応します.以降のご発表をお断りする場合もございますのでご注意ください.

2-4 演題区分について

研究,および報告の演題区分があります.

  • 1) 研究:人を対象とした研究,人を対象としない研究
  • 2) 報告:症例報告,技術報告,実践報告,その他報告

【演題区分の詳細】

演題区域の詳細

演題区分と演題登録までの流れについて

※報告 = 研究目的でない医療の一環とみなせるもの

Q. どちらに該当しますか?

研究

報告

研究

Q. 人を対象としていますか?

はい

倫理審査委員会の承認
および 承認番号の記載が必要

演題領域区分を選択

承認番号を明記の上、演題登録

いいえ

倫理審査委員会の承認は 不要

演題領域区分を選択

演題登録

報告

Q. 次のどれに該当しますか?

症例報告

・患者を対象とした詳細な報告 ・(症状,経過,診断,治療など) ※症例数の制限なし

所属機関の長の
許可が必要

技術報告

・ファントムを用いた実験,線量測定,画質評価 ・撮影条件の精査 など

※人の医療画像,診療情報など個人情報を用いないものに限る

実践報告

・日常の業務改善 ・放射線の安全管理 ・医療安全 ・勤怠管理 など

所属機関の長の
許可が必要

その他

・教育 ・臨床実習 ・実習前客観的能力評価 など

詳細区分を選択

演題登録

2-5 抄録について

演題登録システムに入力する内容は演題審査に使用するだけでなく予稿集の掲載内容としても利用します.抄録本文には必ず【目的】,【⽅法】,【結果】の項に分け入力してください.【目的】,【⽅法】,【結果】の記載がない場合には演題審査の評価が低くなります.また,誤字や脱字等についても⼗分に確認してください.詳細は,「2-11 登録⽅法クリックするとスクロールします」を参照してください.

2-6 研究および報告で求められる倫理について

本大会で発表される全ての演題は,あらゆる場合において研究対象者の⽣命,健康,プライバシーおよび尊厳に配慮されなければなりません.応募時には,この考えのもと演題区分を確認してください.倫理審査委員会の承認を得て行う「人を対象とした研究(研究)」,あるいは「医療の一環としての報告(報告)」のいずれに該当するかにより,求められる倫理的配慮は異なります.

1) 研究

研究を開始する前に日本放射線技術学会の「研究倫理規程ガイダンス」を確認してください.医学研究で求められる倫理的配慮について理解し,必要に応じて倫理審査委員会で事前承認を得てください.演題登録システムでは,「応募演題の倫理に関する質問」への回答を以てその適正を確認します.臨床データ(画像データ,検査結果,診断名,個⼈情報を含む)を⽤いた研究のほとんどは倫理審査委員会の承認を要する研究です.また,アンケート調査や観察者実験もその目的や手法によっては倫理審査委員会の承認を要します.

研究倫理規程ガイダンス(Ver.10.1)
https://www.jsrt.or.jp/data/pdf/etc/guideline-rinri.pdf

研究の区分で応募された演題は,医学研究で求められる倫理的配慮についても審査します.倫理審査委員会の承認が必要であるにも関わらず応募の時点で承認を得られていない研究は,申請中であっても不採択とします.また,倫理審査委員会の承認を受けていても,演題審査で倫理的な配慮が不足していると判断する場合は不採択とします.演題登録システムには倫理承認番号の記載欄がありますので倫理審査委員会の承認を受けている場合には記載してください.なお,演題審査で倫理審査申請書の確認を要すると判断する場合には提示を求めることがあります.倫理審査委員会,あるいはその事務局等において倫理審査は不要と判断されている場合は,その返答書⾯等を代替とします.

2) 報告

日常の業務改善や症例報告,人を対象としないファントム実験を通じた業務評価などを「報告」として取り扱います.また,研究目的でない医療の一環と見なせる「症例報告」・「実践報告」は所属機関の長の許可を得て演題登録してください.ただし,演題審査で研究に該当すると判断した場合,あるいは医療の一環とみなすことができない「研究を目的とする報告」については応募者(発表者)の選択に拠らず「研究」として審査を行います.

2-7 倫理申告ガイドについて(研究で応募される方)

演題登録を行う前に「倫理申告ガイド」で応募予定の研究の申告カテゴリをご確認ください.設問Bクリックするとスクロールしますで“承認を得ていない”を選択する場合には動画視聴を行ってください.動画中に表⽰されるパスワードを演題登録時に⼊⼒することで動画の視聴を確認します.

応募演題の倫理承認について【重要】(必須):

JCRTM2024における研究発表は,日本放射線技術学会(JSRT)が定める研究倫理規程に準拠し,あらゆる場合において,研究対象者の生命,健康,プライバシーおよび尊厳が守られていなければなりません.そのため,演題応募時には,以下に示す「応募演題の倫理に関する質問」に正しく回答していただく必要があります.演題応募者は,JSRTの「研究倫理規程ガイダンス」 [ https://www.jsrt.or.jp/data/about/regulations/ ]を熟読の上,応募演題に必要な倫理的対応について理解し,必要に応じて倫理審査委員会で事前に承認を得てください.特に研究対象者の臨床データ(画像データ,検査結果,診断名,個人情報を含む)を用いた研究では,ほとんどの場合において倫理承認が必要となりますので十分にご注意ください.また,アンケート調査や観察者実験(視覚評価)においては,倫理承認の要否に関する検討が必要になりますので,研究倫理規程ガイダンスに従って対応をお願いします.倫理承認が必要である演題が応募時に倫理承認を得ていない(申請中を含む)場合は,事前審査で不採択となります. また,倫理承認を受けている場合であっても,倫理的観点から明らかに倫理に反すると判断される場合は,不採択となることをご了承ください.なお,当該研究の倫理承認番号等は,演題登録時には記載する必要がありませんが,演題審査の段階で確認を要すると判断される場合は,倫理審査申請書と共に提出していただくことがあります. また,倫理審査委員会またはその事務局において倫理審査不要と判断された場合は,倫理審査委員会からの返答が確認できる書面,あるいはその旨を伝えてきたメールを保管しておいてください.同様に提出を求める場合があります.

「応募演題の倫理に関する質問」

設問A:応募演題における倫理承認についてお答えください.人を対象とした研究はすべて倫理承認が必要です.

設問B:応募演題における研究では,研究対象者に対し,研究を目的とした侵襲的な行為(放射線被ばく,肉体的・精神的苦痛を伴う行為,薬剤等の投与)を行っていますか.なお,MRIのボランティアによるスキャンを含む研究は“軽微な侵襲”のため,“侵襲的な行為を行っている.”を選択してください.また,医療の一環であれば,侵襲的な行為とはみなされないため,“侵襲的な行為は一切行っていない.”を選択してください.

設問C:JSRTの研究倫理規程では,研究者は,研究対象者に対して,許容範囲を超える放射線被ばく,苦痛の範囲が社会的な許容範囲を超える肉体的・精神的苦痛を伴う行為,および医学的妥当性が認められない不必要な薬剤投与等の侵襲的な行為を行ってはならないとしています. なお,許容範囲などについては,倫理指針等の規則が定める倫理審査委員会等で判断するものとしますが,この判断が学術の観点(ICRP Publication 62などを参考)から正当な理由のもとに問題があると考えられる場合には,その審査結果を受けた対応が求められる場合があります.なお,研究対象者に対し侵襲的な行為を伴う場合は,次の3項目のそれぞれについて記載してください.

  • 1) 医学的妥当性:医学の発展にとって,その研究が必要であることの妥当性
  • 2) 方法的特殊性:研究対象者に対する侵襲的な行為以外に選択肢がない
  • 3) 正確なインフォームド・コンセントの取得:倫理指針の定める項目を満たす他,侵襲行為に関わる被ばく線量や生物学的影響等の正確なデータを提示した上で,研究対象者から得られたものに限る

上記の3項目のそれぞれについて,以下に記述してください.

医学的妥当性:(自由記載,全角50文字以内)
方法的特殊性:(自由記載,全角50文字以内)
インフォームド・コンセントの内容:(自由記載,全角50文字以内)

設問D:応募演題が倫理審査委員会の承認を得ていない理由をお答えください.

  • ◎ 倫理審査委員会に承認申請したが,倫理審査不要と判断された.
  • ◎ 応募演題は,JSRTの研究倫理規程ガイダンスにおいて定義される技術研究に該当し,観察者実験(視覚評価)も本研究に含まれていない.
  • ◎ 応募演題は,JSRTの研究倫理規程ガイダンスにおいて定義される技術研究に該当する.また,観察者実験(視覚評価)が本研究に含まれるが,実験データを利用し研究発表を行うことに関して,事前に観察者全員に説明し,書面にて同意を得ている.さらに,発表に際しては観察者の個人名が特定できないように配慮する予定である.
  • ◎ 動物実験なので,施設の動物実験規則に基づき実施した.
  • ◎ その他:(自由記載,全角50文字以内)
「多重発表に関する質問」(必須)

JSRTの研究倫理規程では,「本学会が発行する印刷物および電子出版物について,既発表の論文,または他の学術雑誌に投稿中の論文と本質的に同じ論文を投稿する行為」を多重投稿と定義し,禁止されています.投稿された論文と同一の著者または少なくとも1名の著者が同じで,内容が同一または極めて類似した内容の論文が既に発表されている場合には,本質的に同じ論文と見なします.そして,多重投稿同様に,既発表の論文または他学術大会での既発表を,JCRTM2024へ演題応募する場合も多重発表と見なします.ただし,特例として発表に限り,多重発表と見なされる場合であっても有益な情報が含まれている等,審査において認められる場合は,その事実を演題応募時および発表時に申告した場合においては,許容される多重発表として取り扱います.なお,JCRTM2024は重複発表を推奨してはおらず,安易な重複発表は業績の水増しになることに留意してください.

以上の点を留意の上,以下に示す多重発表の有無についてお答えください.

  • ◎ 応募演題は,上記の多重発表に該当しないことを確認して応募します.
  • ◎ 応募演題は,上記の多重発表に該当しますが,既発表の種別について以下に申請の上,応募します.
  • A.既発表の種別(複数選択可):
    論文 □ 学会発表(本学会) □ 学会発表(他学会)
  • B.既発表のタイトル,雑誌名・学会名,発表年[論文の場合は,巻,号,頁等]
    (自由記載)
「利益相反の申告について」(必須):

発表する研究に関連して,企業等からの補助や援助を受けている場合,または,応募演題に関係する企業の被雇用者が共同研究者に含まれる場合は,その事実を開示する義務があります. 演題応募時は利益相反の有無に関する質問に必ずお答えください. 詳細は,JSRTの研究倫理規程ガイダンスをご覧ください.
http://www.jsrt.or.jp/data/about/regulations/

本発表の内容に関連する利益相反事項は

  • ◎ あります.
  • ◎ ありません.

研究者は,「厚生労働科学研究における利益相反(Conflict of Interest:COI)の管理に関する指針」および「日本医学会COI 管理ガイドライン2022」に準拠し,研究の公正性,信頼性を確保するために,利害関係が想定される企業等との関わり(利益相反)について適正に対応する必要があります.利益相反の公開方法は,発表スライドの2枚目(1枚目はタイトル,施設名等)にスライドを挿入することとします.

後日,サンプルスライドを大会ホームページからダウンロードできるように準備します.また,研究助成金などの公開公的機関(科研費等)や各種の研究助成金(金額は問いません)などは, 利益相反の申告事項には含まれませんが,助成がある場合には,発表時に公開することを推奨します.

2-8 利益相反(Conflict of Interest)の有無の公開について

発表する研究に関連して企業等からの補助や援助を受けている場合,または,応募演題に関係する企業の被雇⽤者が共同研究者に含まれる場合は,その事実を開⽰する義務があります.演題応募時は利益相反に関する質問に必ずお答えください.詳細は日本放射線技術学会の研究倫理規程ガイダンスでご確認ください.また研究者は,「厚⽣労働科学研究における利益相反(Conflict of Interest: COI)の管理に関する指針」および「⽇本医学会COI 管理ガイドライン2022」に則り,研究の公正性,信頼性を確保しなくてはなりません.1枚目のタイトルスライドに続く,2枚目のスライドには当該研究での利益相反について開示してください.

2-9 研究助成⾦などの公開について
COIなし
COIあり

【COI開示の例】※利益相反のサンプルスライドは大会HPから入手可能です.

すでに公開されている公的機関からの研究助成⾦(科学研究費助成事業等)や各種の研究助成⾦等は,必ずしも利益相反事項として公開しなければならない事項ではありませんが,本学会は助成を受けた研究のすべてを公開することを推奨しています.

2-10 演題審査

以下に該当する抄録は不採択の対象となります.

  • 1) 研究倫理規程に反する場合
  • 2) 抄録に【目的】,【⽅法】,【結果】の⾒出しと内容が含まれていない場合
  • 3) 抄録の内容を審査員が解読できない場合
  • 4) 新規性が極めて低い場合
  • 5) 多重発表と⾒なされる場合で,かつ多重発表であることの申告がない場合,もしくは申告があっても有益な情報が含まれていないと判断する場合
2-11 登録⽅法

大会ホームページの「演題登録ボタン」より演題登録システムにアクセスしてください.

※演題を登録される⽅は,事前に必ず,JART情報システムまたはRacNeにログインして,所属,連絡先,メールアドレス等の必要事項を登録・確認してください.非会員の⽅も上記ページの「学会に⼊会せずにサイトを利⽤したい⽅」を選択の上,システムのユーザ登録をお願いします.
※JARTの3月号の会告と一部変更になっていますので,ご注意ください.

演題登録システムは,JART情報システムまたはRacNeを参照し演題発表者の⽒名,所属,連絡先住所,メールアドレス等を確認しています.

  • 1) 演題名(タイトル):日本語52⽂字以内,英語32ワード以内
  • 2) 抄録本⽂(「目的」以降):800⽂字以内
  • 3) 新規性の説明:300文字以内
  • 4) 共同研究者の登録:7名以内(発表者を除く)
  • 5) 副題を使用する場合は主題の後に半角コロンと半角スペースを入力してください.また,英語タイトルはセンテンスケースで入力してください.

    * 文の先頭,固有名詞の先頭,略語のみをキャピタライズ(大文字に)する.サブタイトルは半角コロン「:」と半角スペースを追加してセンテンスケースで入力する.

    例)「Experimental design and data analysis in ROC studies: Lessons learned from reports in radiology from 1997 to 2006」

  • 6) 所属が複数ある場合には最大8施設まで選択できます.
  • 7) 発表形式には口述発表とモニタ発表がありますが,応募時に希望は受け付けていません.
  • 8) 詳細区分の選択は別表1~3を参照してください.
  • 9) JIS第1,第2⽔準に対応していない⽂字は使⽤できません.
    例)丸数字,ローマ数字,半角カタカナ,JIS規格に対応していない飾り⽂字等
  • 10) 上付き⽂字は,⽂字の前後に <sup> と </sup>を入力してください.下付き⽂字は,⽂字の前後に <sub> と </sub> を入力してください.また,核種の質量数は,<sup>99m</sup>Tc,または Tc-99m と入力してください.
  • 11) 句読点はカンマ「,」とピリオド「.」を使用してください.
  • 12) 演題登録⽤システムは,Firefox,Google Chrome,Internet Explorer,Microsoft Edge,Safariの最新バージョンで動作を確認しています.
  • 13) 募集期間内であれば登録した演題を修正することができます.修正には初回登録時に発行される演題登録番号とパスワードの入力が必要です.なお,演題登録番号とパスワードのお問い合わせには対応しかねます.
  • 14) 登録ボタンを押してから確認画⾯に遷移するまでに時間を要します.遷移中での登録ボタンの複数回クリックは不具合の原因となりますので,登録ボタンのクリックは1度限りとしてください.
  • 15) 入力した⽒名,所属,タイトル,抄録等はそのまま予稿集の原稿として取り扱われます.登録前に⼗分に確認してください.
  • 16) 演題受領書は初回登録時に加え,修正時に電⼦メールで送信されます.万が一,演題受領書が届かない場合は⼊⼒したメールアドレスが正しいことを確認してください.メールアドレスの登録に関するお問い合わせは運営事務局にて賜ります(jcrtm2024@linkage-okinawa.co.jp).なお,登録するメールアドレスは,応募者(発表者)が会員システム(「JART情報システム」または「JSRT会員システムRacNe」)に登録している個人のメールアドレスを入力してください.
  • 17) 以下の演題登録に関する付帯事項を確認ください.
    • ・タイトルに会社名や商品/商標名を使⽤することはできません.
    • ・⼀般的でない略語は使用せず,正式名称もしくは⽇本語名を使⽤してください.用語は⽇本放射線技術学会⽤語集で確認してください.
      https://www.jsrt.or.jp/jsrt-term/
    • ・第1報,第2報,その1,その2などの表現は使用せず,内容に合わせた主題,副題としてください.
    • ・核種の質量数は,<sup>99m</sup>Tc,またはTc-99mのいずれかの表記としてください.
    • ・不適切な⽤語を使用している場合には,合同プログラム委員会の判断で予告なく改変することがあります.
    • ・抄録本文および新規性の説明には,所属施設や部署等の発表者,共同研究者の特定につながる文言を入力しないでください.
    • ・演題募集期間外に登録内容を変更することはできません.
2-12 演題の採否,演題区分,発表形式区分,発表⽇時,⼤会プログラムについて
  • 1) 応募演題の採否,演題区分,発表形式区分,発表⽇時の決定等,プログラムにおけるすべての判断は,⼤会⻑に一任されます.
  • 2) 演題採否通知書は合同プログラム委員会から2024年7⽉下旬に電⼦メール(オンライン登録に使⽤したアドレス)にて通知します.
  • 3) 演題登録期間の終了後は,演題名,共同研究者などの一切について変更を行うことはできません.⼤会プログラム等の詳細は2024年10⽉中旬までに大会ホームページに掲載します.また,JARTの会員にはプログラム掲載号を送付し,JSRTの会員にはプログラムが掲載されたオンラインジャーナルを案内します.
流れ

【演題の応募から発表までの流れ】

2-13 特許法第30条について

日本放射線技術学会は特許法第30条に関わる指定学術団体です.詳細は特許庁ホームページをご覧ください.

2-14 航空券・ホテルの予約について

学会期間中は秋の観光シーズンで那覇市内でもイベントが開催される予定です.航空券や宿泊施設等の確保が難しい可能性があります.参加を予定される方は,早めの予約をお願いします.

2-15 シャトルバスの運行について

学会期間中は無料シャトルバス(那覇県庁前バスターミナル付近から会場の区間)を運行します.詳細は大会ホームページにてご確認ください.
https://www.linkage-okinawa.co.jp/jcrtm2024/access.html

【別表1a】研究の詳細区分1(診断分野)
大区分 中区分 小区分 詳細 区分
コード
診断分野 X線 撮影技術・画像評価 一般撮影,乳腺撮影,動態撮影等の単純X線領域における撮影条件,ポジショニング,画像評価についての臨床技術全般の検証や,FPDやCR等の画像処理や解析評価,システム構築にかかわる研究発表を対象とします. 1Aa
画像工学 視覚評価・物理評価を用いた画質評価,新たなデバイス等の医用画像形成,画質評価法の開発,画像処理および解析に伴う評価方法の検討,機械学習・深層学習の開発および臨床評価等の技術や手法の向上. 1Ab
その他 上記に該当しないもの.ただし,医療情報,医療安全,放射線防護,放射線計測に直結する演題については,大区分の「基礎技術・他」から登録してください. 1Ax
透視・IVR 撮影技術・画像評価 X線透視装置やAngio-CTを含む血管撮影装置等を用いる検査,および血管・非血管IVRの臨床に関する撮影技術,画像評価・アーチファクト評価,線量の最適化,システム開発等に関する研究演題.
ex) アプリケーションの評価,画質改善,血管計測,各種アンケート調査,など
1Ba
画像工学 視覚評価・物理評価を用いた画質評価,新たなデバイス等の医用画像形成,画質評価法の開発,画像処理および解析に伴う評価方法の検討,機械学習・深層学習の開発および臨床評価等の技術や手法の向上. 1Bb
その他 上記に該当しないもの.ただし,医療情報,医療安全,放射線防護,放射線計測に直結する演題については,大区分の「基礎技術・他」から登録してください. 1Bx
CT 撮影技術・画像評価 基礎的・臨床的データを用いた撮像パラメータ評価,装置やソフトウェアの画像評価,線量の最適化に関する研究.臨床タスク等を想定した画像評価・アーチファクト評価を含む.
ex) ~における撮像条件の最適化 ~再構成法による画質改善の評価
1Ca
画像工学 画像処理および解析に伴う新たな評価方法の検討.CT画像等を用いた機械学習・深層学習の開発および臨床評価等の技術や⼿法の向上. 1Cb
その他 上記に該当しないもの.ただし,医療情報,医療安全,放射線防護,放射線計測に直結する演題については,大区分の「基礎技術・他」から登録してください. 1Cx
MR 撮影技術・画像評価 基礎的・臨床的データを用いたシーケンスやMR撮像パラメータ評価,ファントムの研究やその評価,MR装置やソフトウェアの画像評価,アーチファクトに関する研究.MRI安全性に関する研究.
ex) ~における撮像条件の最適化 ~シーケンスを用いたアーチファクト低減に関する研究
1Da
画像工学 画像処理および解析に伴う新たな評価方法の検討.MRI 画像等を用いた機械学習・深層学習の開発および臨床評価等の技術や⼿法の向上. 1Db
その他 上記に該当しないもの.ただし,医療情報,医療安全,放射線防護,放射線計測に直結する演題については,大区分の「基礎技術・他」から登録してください. 1Dx
超音波・ 骨塩 超音波の走査技術,機能計測,評価方法などの開発,新技術や疾患の新たな知見に関するエビデンス構築の検討.
骨塩(骨密度)に関する撮影技術,解析・評価方法(骨強度・骨質など)のエビデンス構築の検討.骨塩(骨密度)に関連する因子(骨棘形成,椎間板変性など)の検討.
1En
【別表1b】研究の詳細区分1(核医学分野)
大区分 中区分 小区分 詳細 区分
コード
核医学分野 Planar/ SPECT 撮影技術・画像評価 収集条件や各種補正,画像再構成法,フィルタ処理,定量解析法など,撮像から画像処理に至る内容全般. 2Fh
画像工学 画像処理および解析に伴う評価方法,機械学習や深層学習,AIを用いた研究など画像工学技術に関する内容全般. 2Fb
性能評価・ QA/QC 装置や関連機器の性能評価,装置や関連機器,ソフトウェア,放射性医薬品の品質管理および品質保証に関する内容全般. 2Fc
その他 上記に該当しないもの.ただし,医療情報,医療安全,放射線防護,放射線計測に直結する演題については,大区分の「基礎技術・他」から登録してください. 2Fx
PET 撮影技術・画像評価 収集条件や各種補正,画像再構成法,フィルタ処理,定量解析法など,撮像から画像処理に至る内容全般. 2Gh
画像工学 装置や関連機器の性能評価,装置や関連機器,ソフトウェア,放射性医薬品の品質管理および品質保証に関する内容全般. 2Gb
性能評価・ QA/QC 装置や関連機器の性能評価,装置や関連機器,ソフトウェア,放射性医薬品の品質管理および品質保証に関する内容全般. 2Gc
その他 上記に該当しないもの.ただし,医療情報,医療安全,放射線防護,放射線計測に直結する演題については,大区分の「基礎技術・他」から登録してください. 2Gx
核医学治療 ドシメトリや治療効果判定,セラノスティクス,撮像技術,画像工学など核医学治療に関する内容全般. 2Hn
【別表1c】研究の詳細区分1(治療分野)
大区分 中区分 小区分 詳細 区分
コード
治療分野 光子線・電子線治療 照射技術 治療装置,照射方法・技術,患者固定具,患者位置精度等に関する開発および評価(基礎,臨床). 3Jd
治療計画 治療計画に関連した計画法,計画の評価法,新しい治療計画プログラムやアルゴリズム等に関する開発および評価.治療におけるCT,MRI,超音波装置等の画像や新しいデバイス等の開発および評価. 3Je
線量評価 治療に関連した基礎的または臨床的な線量評価.線量計測法,線量評価法や線量計測に関係するデバイスの開発および評価. 3Jf
QA・QC 治療装置,治療計画装置,治療に用いられるCTやMRI等に関する品質管理・品質保証.治療に関連した種々の機器および器具の品質管理・品質保証. 3Jg
その他 上記に該当しないもの.ただし,医療情報,医療安全,放射線防護,放射線計測に直結する演題については,大区分の「基礎技術・他」から登録してください. 3Jx
粒子線治療 照射技術 治療装置,照射方法・技術,患者固定具,患者位置精度等に関する開発および評価(基礎,臨床).粒子加速システム等の開発及び評価. 3Kd
治療計画 治療計画に関連した計画法,計画の評価法,新しい治療計画プログラムやアルゴリズム等に関する開発および評価.治療におけるCT,MRI,超音波装置等の画像や新しいデバイス等の開発および評価. 3Ke
線量評価 治療に関連した基礎的または臨床的な線量評価.線量計測法,線量評価法や線量計測に関係するデバイスの開発および評価. 3Kf
QA・QC 治療装置,治療計画装置,治療に用いられるCTやMRI等に関する品質管理・品質保証.治療に関連した種々の機器および器具の品質管理・品質保証. 3Kg
その他 上記に該当しないもの.ただし,医療情報,医療安全,放射線防護,放射線計測に直結する演題については,大区分の「基礎技術・他」から登録してください. 3Kx
小線源治療 照射技術 治療装置,照射方法・技術,照射精度等に関する開発および評価(基礎,臨床). 3Ld
治療計画 治療計画に関連した計画法,計画の評価法,新しい治療計画プログラムやアルゴリズム等に関する開発および評価.治療におけるCT,MRI,超音波装置等の画像や新しいデバイス等の開発および評価. 3Le
線量評価 治療に関連した基礎的または臨床的な線量評価.線量計測法,線量評価法や線量計測に関係するデバイスの開発および評価. 3Lf
QA・QC 治療装置,治療計画装置,治療に用いられるCTやMRI等に関する品質管理・品質保証.治療に関連した種々の機器および器具の品質管理・品質保証.小線源治療に用いられる線源の管理. 3Lg
その他 上記に該当しないもの.ただし,医療情報,医療安全,放射線防護,放射線計測に直結する演題については,大区分の「基礎技術・他」から登録してください. 3Lx
【別表1d】研究の詳細区分1(基礎技術・他)
大区分 中区分 小区分 詳細 区分
コード
基礎技術・他 医療情報 医療情報システム構築・運用に関する研究をはじめ,情報を用いた業務分析や医療経営・経済,深層学習,自然言語処理に関する研究など,医療情報の観点で議論する研究演題.
ex) 情報・線量管理システムの構築・運用,JJ1017コード/DICOM等の標準規格を用いた研究,業務の効率性評価に関する研究,テキストマイニングに関する研究,大規模言語モデルの評価,など
4Mn
医療安全 モダリティに関わらず,医療安全に関する演題はこの区分に登録してください. 4Nn
放射線防護 放射線防護および放射線安全管理を主とした研究演題.
ex)術者・患者・介助者の被ばく線量,防護具・防護手法に関する研究,シミュレーションによる被ばく線量評価,線量管理システム,放射線防護教育,被ばく線量調査研究,など
臨床技術を主とする場合は,該当するモダリティの小区分「その他」を選択してください.
4On
放射線計測 放射線計測に関する新たな計測法や技術開発,新型の放射線・放射能測定器や関連機器に関する研究,既存の計測方法や技術の改良や最適化に関する研究,計測精度と信頼性の評価と検証,被ばく線量測定方法とその分析に関する研究,など
臨床技術を主とする場合は,該当するモダリティの小区分「その他」を選択してください.
4Pn
教育 モダリティに関わらず,卒前(専門学校・学部・大学院),卒後(生涯教育),職員研修に関する演題はこの区分に登録してください. 4Qn
前臨床 細胞実験,動物実験,臨床適応前の装置開発等,シーズ的な研究に関してはこの区分に登録してください. 4Rn
上記に該当しないもの.また,全区分を確認し,どの区分に登録して良いか判断できない場合は,ひとまず,この区分に登録してください. 4Sn
【別表2】研究の詳細区分2
項目
1 脳脊髄
2 頭頸部(甲状腺・副甲状腺含む)
3 乳腺
4 呼吸器(縦隔・肺血管含む)
5 心大血管
6 末梢血管
7 リンパ
8 肝胆膵脾
9 消化管
10 泌尿器(後腹膜腔含む)
11 骨盤臓器
12 骨軟部組織(脊椎含む)
13 全身
14 小児
15 その他
16 なし
【別表3a】報告の詳細区分(基礎)
大区分 小区分 詳細 区分
コード
1. 医療基礎 1 医療社会倫理 医療技術の進展に伴って生じる臨床上の問題,イン フォームドコンセント,接遇(患者とのコミュニケーション・接遇,五感の不自由な患者への対応,セクハラ防止), Aiなど 1-1
2 チーム医療 チーム医療 への取り組み(実践例),がん医療 1-2
3 カウンセリング 放射線カウンセリング学の研究,調査教育 1-3
4 その他 どの区分にも該当しない演題 1-4
2. 放射線管理 1 放射線被ばく 医療被ばくやその低減,従事者などの被ばくやその低減 2-1
2 被ばく管理 放射線管理,管理用装置機器 2-2
3 放射線計測・測定 計測技術など 2-3
4 その他 どの区分にも該当しない演題 2-4
3. 機器管理 1 機器管理,保守管理 機器管理,保守管理 3-1
2 医療機器
安全管理責任者講習
医療機器安全管理責任者講習に関する実践 3-2
3 その他 どの区分にも該当しない演題 3-3
4. 医療安全 1 医療安全 医療安全,インシデント・アクシデント 4-1
2 リスクマネジメント リスクマネジメント 4-2
3 教育・研修 新人教育研修,中堅教育研修 4-3
4 その他 どの区分にも該当しない演題 4-4
5. 医療画像 1 読影の補助 読影の補助実践, STAT画像 5-1
2 医療画像精度管理 感光材料,信号検出能,画像表示装置,画像評価 5-2
3 医療画像情報管理 医療情報システム,医療データ保存・管理,画像圧縮技術,画像通信 5-3
4 その他 どの区分にも該当しない演題 5-4
6. 教育 1 人材育成 中高生への進学指導など地域で取り組み,オープンキャパスなど教育機関での取り組み 6-1
2 技師教育 診療放射線技師養成機関での教育, 新人・中堅教育・管理職教育,機器関連・医療情報メーカの診療放射線技師の教育など 6-2
3 OJT(On-the-Job Training) 施設内教育・訓練 6-3
4 その他 どの区分にも該当しない演題 6-4
【別表3b】報告の詳細区分(臨床1)
大区分 小区分 詳細 区分
コード
7. X線撮影 1 画像評価 MTF,NPS,画像処理技術 7-1
2 臨床応用 撮影技術,臨床評価 7-2
3 造影 造影手法,効果,副作用 7-3
4 被ばく・放射線計測 DRLなど 7-4
5 装置・関連器具 補助具,固定具など 7-5
6 その他 どの区分にも該当しない演題 7-6
8. X線CT検査 1 画像評価 MTF,NPS,画像処理技術 8-1
2 臨床応用 撮影技術,臨床評価 8-2
3 造影 造影手法,効果,副作用 8-3
4 被ばく・放射線計測 CT-AEC,CTDI,DRL 8-4
5 装置・関連器具 Area detector,Dual energy CT,固定具 8-5
6 その他 どの区分にも該当しない演題 8-6
9. MRI検査 1 画像・臨床 撮像技術,臨床技術 9-1
2 性能評価 性能評価,アーチファクト 9-2
3 機能描出・MRS Diffusion,Perfusion,fMRI,ASL,MRS 9-3
4 血管関連 MRA,MRV,プラークイメージ 9-4
5 薬剤関連 造影剤,その他薬剤 9-5
6 装置・器具関連 コイル,シミング,装置開発,関連器具 9-6
7 安全・保守管理 吸引,発熱,神経刺激,問診 9-7
8 その他 どの区分にも該当しない演題 9-8
10. 血管撮影 1 撮影技術 撮影方法・撮影プログラム 10-1
2 装置管理 始業点検,メンテナンス 10-2
3 画像評価 画像処理技術 10-3
4 被ばく管理 システム 10-4
5 読影の補助 技師による読影補助,遠隔読影システム 10-5
6 安全管理 教育,マニュアル 10-6
7 臨床応用 臨床評価 10-7
8 その他 どの区分にも該当しない演題 10-8
【別表3c】報告の詳細区分(臨床2,疾病,その他)
大区分 小区分 詳細 区分
コード
11. 消化管撮影 1 物理特性 物理評価,画像処理技術 11-1
2 精度管理 機器,システム,被ばく 11-2
3 撮影技術 撮影技術,手法 11-3
4 臨床応用 症例,ヘリコバクターピロリ,ABC検診,内視鏡 11-4
5 その他 どの区分にも該当しない演題 11-5
12. 超音波検査 1 腹部領域 肝臓,胆嚢,膵臓,腎臓,脾臓,膀胱,消化管,肝造影検査 12-1
2 体表領域 甲状腺,乳腺,乳腺造影検査,表在,整形 12-2
3 循環器・血管領域 心臓,頸動脈,上下肢動静脈 12-3
4 その他 どの区分にも該当しない演題 12-4
13. 核医学 1 SPECT 脳,心臓など 13-1
2 PET 臨床,その他 13-2
3 一般 核医学検査総論,機器の精度管理など 13-3
4 その他 どの区分にも該当しない演題 13-4
14. 放射線治療 1 外部照射 放射線治療技術,X線,電子線,シェル・固定具など技術評価 14-1
2 IMRT IMRT,定位放射線治療 14-2
3 小線源治療 RALS,組織内照射,腔内照射,モールド照射 14-3
4 治療計画 品質保証,品質管理,計算アルゴリズム 14-4
5 保守管理 精度管理,精度検証 14-5
6 その他 どの区分にも該当しない演題 14-6
15. 乳房撮影
(マンモグラフィー)
1 物理特性 物理評価,画像処理技術 15-1
2 精度管理 機器,システム,被ばく 15-2
3 臨床応用 撮影技術,臨床評価 15-3
4 その他 どの区分にも該当しない演題 15-4
16. 骨密度検査 1 画像・臨床 撮像技術,臨床技術 16-1
2 精度管理 機器,システム,被ばく 16-2
3 その他 どの区分にも該当しない演題 16-3
17. 疾病・臓器 1 頭頸部 超音波,一般撮影,MRI,CTなど複合のモダリティの画像から有用であった臨床についての発表 17-1
2 胸部 17-2
3 腹部 17-3
4 骨・軟部領域 17-4
5 循環器 17-5
6 その他 上記の区分に該当しない演題 17-6
18. その他 1 その他 上記いずれのセッションにも含まれないと思われる診療放射線技師に関する演題 18-1
2-16 演題登録
問合先(オンライン登録・参加登録等のお問い合わせ)

運営事務局 株式会社リンケージ沖縄内
〒901-2224 沖縄県宜野湾市真志喜 2-8-8-2F
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