今年度の第5回関東RT研究会ミニ講習会はRCF(ラジオクロミックフィルム)の基礎とRCFを使ったQAをテーマとし開催します.これまで, 関東支部では放射線治療施設における安全確保と治療技術向上,および従事する放射線技師のスキルアップを目的とし,関東 RT 研究会セミナーを開催してきました.今回の関東RT研究会ミニ講習会では,ラジオクロミックフィルムの基礎から実際の使用方法について講演を行います.また,過去に配信し好評だったセミナーも再放送します.
是非,皆様のご参加をお待ちしています.
テーマ | : | RCF(ラジオクロミックフィルム)の基礎とRCFを使ったQA |
開催形式 | : | オンデマンド配信 |
視聴期間 | : | 2024年11月9日(土)正午 ~ 11月30日(土)正午 |
募集人数 | : | 先着500名 |
参加費 | : | 日本放射線技術学会会員 1,000円 非会員 2,000円 |
受講対象 | : | 放射線治療業務に従事する診療放射線技師,医学物理士,医師 |
更新ポイント | : | 放射線治療専門放射線技師:1点 放射線治療品質管理士:申請中 |
募集期間 | : | 2024年10月7日(月)正午 ~10月25日(金)正午 |
申込方法 | : | 会員システム『RacNe(ラクネ)』にログインしてお申し込みください. 非会員でもご利用いただけます. 申し込み手続きをする前に,申込の手順をご一読ください. ※お申し込み後,登録確認メールを受信できない場合は,お問い合わせください. ※申し込み締め切り後に受講の可否について連絡がない場合は,お問い合わせください. ※メールが届かない場合,迷惑メールフォルダに入っていないかご確認ください. ※オンラインセミナー利用規約を遵守してください. ※セミナー参加費については原則,返金できませんので,予めご了承ください. |
プログラム | : | RCF(ラジオクロミックフィルム)の基礎とRCFを使ったQA |
1. RCFとセミナー概要(15分) | ||
埼玉医科大学総合医療センター 轟 圭介 | ||
2. RCFの基礎と特性(30分) | ||
アールテック有限会社 吉田 毅 | ||
3. カラーフラットベットスキャナの基本(30分) | ||
アールテック有限会社 吉田 毅 | ||
4. RCFを使ったMachine QA(35分) | ||
埼玉医科大学総合医療センター 加藤 唯斗 | ||
5.RCFを使ったPatient QA(35分) | ||
埼玉医科大学総合医療センター 梅田 真梨子 | ||
放射線治療技師が知っておくべき基礎知識 (2022年に配信したセミナーの再配信となります) |
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1. 放射線治療装置のQA(Cアーム型)(21分) | ||
筑波大学附属病院 小林 大輔 | ||
2. 放射線治療装置のQA(Oリング型)(25分) | ||
国立がん研究センター東病院 大吉 一 | ||
3. 放射線治療装置のQA(ヘリカル回転型)(24分) | ||
山梨大学医学部附属病院 鈴木 秀和 | ||
4. 放射線治療装置のQA(ロボットアーム型)(22分) | ||
さいたま赤十字病院 田中 広輝 | ||
5. 体表面画像誘導放射線治療の基礎知識(26分) | ||
戸田中央総合病院 東口 陽向 | ||
6. 技師が学ぶべき放射線治療の解剖(頭頸部パート2)(20分) | ||
国立がん研究センター東病院 有路 貴樹 | ||
7. 放射線治療のプランニング作成手順(3D-CRT)(26分) | ||
茨城県立中央病院 篠田 和哉 | ||
※関東支部ホームページにて最新情報をご確認ください. | ||
問合先 | : | 轟 圭介(埼玉医科大学総合医療センター) |
E-mail ksk_t@saitama-med.ac.jp | ||
関東支部ホームページ https://jsrt-kanto.jp |