so26004 著者名:核医学分科会(編集総括:河村誠治)
出版社:日本放射線技術学会
発売日:2009年2月23日
サイズ:A4版 本文148頁
価格:2,500円(税込)
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解説文

 近年,PET装置やPET/CT装置を用いた核医学検査は目覚ましい発展を遂げています.その理由としては,放射性薬剤関係のサイクロトロンや18F-FDG自動合成装置の普及だけでなく,PET装置の技術的進歩である,三次元収集による全身撮像,簡便な画像融合作成およびCT装置による減弱補正などが挙げられます.日本でも2002年4月に18F-FDGのPET検査が保険適用となり,欧米と同様にクリニカルPETとして急速に普及しています.
 しかしながら,PETおよびPET/CT検査技術に関する書物は非常に少なく,医療現場では試行錯誤しながら検査が行われているのが現状と思われます.EBM(evidence-based medicine)が核医学検査にも導入され始め,PET検査においても基礎や根拠を理解して検査技術を発展させて行く必要があります.
 本書はPET検査に造詣の深い研究者や技術者の協力を得て,PETおよびPET/CT検査技術の基礎から応用まで最新の技術を網羅した放射線医療技術学叢書です.PETおよびPET/CT検査の技術的指針として是非ご活用ください.

目次

第1章  PET核医学の基礎 
第2章  PET装置 
第3章  PETの画像処理 
第4章  PET検査に必要なCT装置の基礎 
第5章  PETの評価方法 
第6章  PETおよびPET/CTにおける臨床技術 
第7章  PET検査の品質管理 
第8章  PET検査の安全管理 
第9章  PET検査および装置の今後の展開 
第10章 PET検査におけるDICOMネットワークシステム