発表者の皆様へ

現地開催では、モニタ発表を除く全てのプログラムをZoom収録し、JRC2022のWebサイトへ掲載いたします。演台から聴講席までは2メートル以上の距離を確保しておりますので発表の際はマスクを外してご発表いただけます。

新型コロナウイルスの感染拡大防止に伴い現地参加ができない演者の方へ

CyPosと発表スライドについて

今大会のスライド登録ではCyPos用,口述発表用を共用します.ただし,ノート欄への記載は,以下の通りCyPos,口述発表のそれぞれの目的に合わせて作り分けて登録していただきます.

CyPos用:ノート欄には視聴者向けの説明文章を入れてください.

発表スライド用:ノート欄には発表原稿等を入れてください.会場の演台PCにノート欄が表示されます.

CyPosと発表スライドの登録について

登録期間:3/1(火)正午 ~ 3/29(火)正午

登録の前に, CyPos用スライドと口述発表用スライドをご準備ください.
CyPos登録完了後,発表スライド登録サイトへのリンク画面が表示されます.(以下,図参照)

口述発表の方はCyPos登録完了後,引き続き発表スライドの登録を行ってください.

 

CyPos登録は終了いたしました。

 

CyPos登録に関する問合せ先
cypos-support2022@cypos.jpn.jp

発表者用メモ表示(発表者ツールに相当する機能)
および発表スライド作成についてのご案内

 本学術大会では,一般演題の口述発表の際に,「発表者用メモ表示」を使用することができます.PowerPointの発表者ツールに類似した機能ですが,仕様が異なっていますので,一般演題の口述発表を予定されている方は,以下をご一読ください.

 上図のように,演台上には16:9のモニタを設置します.
モニタ画面の左側にはスライド部分が表示され,右側にはPowerPointノート欄のテキスト情報を表示します.
スライド部分の表示は4:3となるため,発表スライドは4:3での作成を推奨します.
 スライドを16:9で作成した場合は,画面全体が縮小され,スライドの上下が黒背景になります.或いは,一部の表示が欠損する可能性があります.スライド作成は前述の観点から,ぜひ4:3での作成をご検討ください. 

 PowerPointノート欄のテキスト情報を表示する部分には,テキスト情報および経過時間が表示されます.次のスライドを表示する機能はありません.また,文字サイズの変更もできません.

 ノート欄のテキスト情報については,演台上のモニタのみに表示されます.座長席用のモニタと会場スクリーンには,下図の点線で囲んだスライド部分のみが表示されます.

 なお,依頼講演につきましては,データをお持ち込みの方もPC本体をお持ち込みの方も,「発表者用メモ表示」ではなく,PowerPointの発表者ツールを使用することが可能です.使用を希望される場合は,PCプレビューセンターでオペレータにお申し出ください.

英語発表について

 第78回総会学術大会からは,日本医学物理学会との合同によるJSRT-JSMP Joint International Conference on Radiological Physics and Technology(ICRPT)(英語発表セッション)を新しく設けました.ICRPTは前回までのインターナショナルセッションと同様に英語を公用語とし,発表,座長の進行,質疑応答など全てを英語のみで行います.ICRPTは502室で開催されます.座長は,発表者が困っている時には手助けをお願いします.このICRPTは総会学術大会内での国際会議と定め,演者・座長にはその参加証を発行します.今年度を第1回ICRPTとして,次年度以降も継続して開催します.

ライブ配信について

4月17日(日)の10:00~11:40に開催されます,シンポジウム3「JSRTが進むべき未来-より良い放射線診療を目指してー」,および12:10~13:00に開催されます,実行委員会企画11「技師会と技術学会の今後について」におきましては,ライブ配信を行う予定です.シンポジウム3は,本学会の代表理事であり本学術大会の大会長である熊本大学大学院の白石順二先生,本学会の副代表理事であり本学術大会の実行委員長である大阪市立大学医学部附属病院の市田隆雄先生の司会のもと,「日本ラジオロジー協会(JRC)が期待する日本放射線技術学会(JSRT)が進むべき未来」と題して川崎医科大学の金澤 右先生にご講演いただきます.また,「より良い放射線診療のために」と題して「日本医学放射線学会(JRS)が果たす役割について」神戸大学大学院の村上卓道先生に,「日本医学物理学会(JSMP)が果たす役割について」大阪大学大学院の西尾禎治先生に,「日本診療放射線技師会(JART)が果たす役割について」国際医療福祉大学の上田克彦先生に,「JSRTが果たす役割について」熊本大学大学院の白石順二先生にご講演いただきます.また,実行委員会企画11は,東京都立大学大学院の根岸 徹先生の司会のもと,「JARTの立場から」と題して済生会川口総合病院の富田博信先生に,「JSRTの立場から」と題して大阪市立大学医学部附属病院の市田隆雄先生にご講演いただきます.各学術団体の視点からの「より良い放射線診療」ならびに「今後のJARTとJSRT」に関する意見交換の場をリアルタイムに視聴できる機会は少ないと思います.会場に来ることができない会員の皆さまは,お時間を割いていただき,是非ともライブ配信をご覧ください.

総合プログラム(アプリ版)について

 総合プログラム(アプリ版)はiOSまたはAndroidを搭載するスマートフォンやタブレット端末で使用できます.抄録も閲覧可能であり,予稿集のほとんどの内容を見ることができます.ダウンロードは4月上旬より開始予定です.アプリのダウンロードおよび抄録の閲覧方法につきましては,本号同封の予稿集にてご確認ください.

Web参加でも認定機構のポイント付与の対象になります

 会場で参加できない場合でも,Web開催への参加が,日本放射線治療専門放射線技師認定機構日本磁気共鳴専門技術者認定機構日本核医学専門技師認定機構日本血管撮影・インターベンション専門診療放射線技師認定機構日本X線CT専門技師認定機構日本救急撮影技師認定機構肺がんCT検診認定機構,日本医用画像情報専門技師共同認定育成機構のポイント付与の対象になります.詳しくは,各認定機構にお問い合わせください.

CyPos(電子ポスター)の閲覧について

CyPos(電子ポスター)はご自分のPC,スマートフォンやタブレット端末などから閲覧ができます.参加登録された方は,全学会全演題のCyPos閲覧が可能です.また,会場で質問できない場合は,メール機能で質問することができます.

閲覧期間 4月4日(月)正午~ 5月18日(水)正午
JRC2022ではCyPos閲覧会場の設置は行いませんのでご自身の端末にて閲覧してください.

参考

その他

  • 演題募集について(学会誌77巻8号掲載)
  • 特許法第30条について
    本学会は特許法第30条に関わる指定学術団体となっています.特許にかかわる申請は予稿集の発行日から6ヶ月以内が対象になりますが手続きが必要です.
    詳細は特許庁ホームページを参照ください.