2015年08月20日up 学会雑誌 第71巻8号掲載

[お知らせ]第72回日本放射線技術学会総会学術大会の概要と演題募集について

大会長 小倉 明夫,第72回総会学術大会実行委員会

第72回総会学術大会から,春の総会学術大会は発表スライドとCyPosを全面英語化します.
スライドの英語化に関しては【発表者の皆様へ】をご参照ください.

  平成28年4月にパシフィコ横浜で開催する第72回日本放射線技術学会総会学術大会の演題募集についてご案内します.
大会テーマは「Instructive, Innovative, and Integrative Radiology:まなび,のばし,つなげる放射線医学」です.
 平成26年3月に国際化特別委員会から「本学会の国際化とは,世界の放射線技術学分野でリーダーシップをとり,国内だけでなく世界の保健医療に貢献することである.」と答申が出されました.これに基づき,72回総会学術大会では発表スライドとCyPos全面英語化しますただし,演題応募の抄録や発表言語,質疑応答は日本語でも結構です.日本がイニシアチブをとる放射線技術学の学問領域に関する会員の優秀な発表を世界に発信するための手段とお考えいただき,ご協力をお願いするとともに,多数の演題応募と参加をお待ちしています.

1.開催期日 平成28年4月14日(木) ~ 4月17日(日)
    
2.会場 パシフィコ横浜会議センター他
〒220-0012 横浜市西区みなとみらい1-1-1  TEL 045-221-2155
    
3.演題登録期間 平成27年9月1日(火)正午 ~ 平成27年10月28日(水)正午
  システムメンテナンスのため、下記日時に演題登録を一時停止します。
■停止日時:平成27年10月24日(土) 12時~21時
    
4.演題応募方法 オンライン登録です.
登録ボタンは本ページの最下部に設置します。
     
5.参加登録費
正会員 13,000円(不課税)
(原則,事前参加登録(平成28年2月末締切厳守))
非会員 20,000円(税込み)(当日登録のみ)
学生会員 1,000円(不課税)(学生証提示)    
学生非会員 1,000円(税込み)(学生証提示)    
   
6.Web参加登録について
 学術大会会場に来場できない会員が電子ポスター(CyPos)を閲覧できる参加登録区分です.業務や学業の都合で大会に参加できない方は,この区分に登録して最新の研究発表,受賞された研究発表などのCyPosをご自宅や職場からご覧ください.Web参加登録についての詳細(認定機構のポイント付加情報など)は学会誌第71巻12号でお知らせします.
   
7.発表形式区分
 発表形式区分は第71回総会学術大会と同様です.演題登録者による発表形式区分の指定はできません.演題採択と発表形式区分の決定はプログラム委員会が行ないます.すべての発表形式区分において,CyPosは下にノート欄がありますので,会員が研究内容を理解しやすいように,日本語でも説明を記載してください.
 
口述発表発表時間7分,討論3分です.日本語で演題応募してください.演題採択決定者はCyPosを英語で作成して登録し,後日指定された期間内に口述発表用の英語スライドも登録してください.CyPos(英語)および口述発表用スライド(英語)の両方の登録が必要です.
 
英語口述発表(希望者)発表時間7分,討論3分です.演題応募時の抄録,CyPos,口述発表用スライドとも英語です.口述発表も英語です.演題は学会ホームページの日本語サイトから応募してください.口述発表と同様にCyPos登録と口述発表用スライドの登録を行ないます.質疑応答は日本語も可とします.応募時に“英語で発表する”のボタンにチェックをしてください.ただし,演題採択と発表形式区分の決定はプログラム委員会が行ないます.
 
英語口述発表(推薦者)特に優れた研究内容であり,世界に向けて情報を発信することが望ましいとプログラム委員会が選択した演題は,英語による口述発表を推薦させていただきます.推薦時に,ご本人の承諾をとらせていただきますので,その時点で推薦を受けるか断るかのお返事をいただきます.発表時間7分,討論3分です.発表は英語で質疑応答は日本語も可とします.抄録,CyPos,口述発表用スライド全て英語でお願いします.なお,希望者に対しては,ネイティブスピーカーによる英語抄録・英語スライド・英語発表原稿の校閲を行ないます.学会から助成がありますが,費用の一部は自己負担になります.
 
モニタ発表CyPosの登録を行ないます.指定日時にモニタ発表会場において,登録したCyPosデータが表示されたモニタを使って,来訪者からの質疑応答を行ないます.CyPosは,今回からすべて英語表記で作成してください.(詳細は後述)
 
※モニタ発表の発表方法について
発表会場は,現在のところ国立大ホールN101室を予定しています.会場内には6台の発表用モニタを設置する予定です.1演題につき30分間割り当てます.各演者は指定されたモニタを使って,単なる発表ではなく来訪者からの質問に答えると共に討論をしていただきます.
  
実機展示発表上記の発表の他に,学会期間中に所定の場所で実機を使用しての発表を行なっていただきます.実機を使用しての発表方法,場所などの詳細はJRC事務局から別途ご連絡します.問い合わせは office@j-rc.org にお願いします.

 

演題応募から発表までの流れ(以下画像クリックで拡大します。)
演題応募から発表までの流れ
 
8.演題募集について
 
1) 演題応募資格
   応募者(演者)は本学会の会員・非会員を問いません.
   
2) 共同研究者
   応募時に掲載できる共同研究者は6名以内とします.なお,発表時はこの限りではありません.共同研究者は,演者が何らかの都合で発表できない場合に代わりに発表していただきます.
注意:いずれの方も発表しない事態や演題取り下げをされた場合,またCyPos用スライドを期日内に登録しなかった場合は,演題は受賞対象にならないばかりでなく,共同研究者の方にも今後の演題採択等にペナルティを課す場合があります.
   
3) 抄録(アブストラクト)
   本大会から発表スライドはすべて英語となりますが,抄録の本文は日本語で結構です(英語抄録も可).ただし,タイトル,所属,演者名,共同研究者名の記載は日本語と英語の両方の記載が必要です.
発表内容(本文)は,図表を使用しないで「目的」「方法」「結果」の3要素(用語)を必ず入れ,800字以内(英語では320語以内)でわかりやすく記述してください.また新規性は日本語300字以内で記載してください.
なお採択されたアブストラクトのタイトル,所属,演者名,共同研究者名,本文は,そのまま予稿集に掲載されますので,十分にチェックしてください.英語タイトルはキャピタライゼーションルール*に従ってください.なおサブタイトルがある場合はメインタイトル後に半角コロンと半角スペースを入れてからキャピタライゼーションルールに従って記載してください(下記の例参照).なお略語はすべて大文字で結構です.
*キャピタライゼーションルール:基本的には各単語の先頭だけを大文字にするが,冠詞,等位接続詞,前置詞,不定詞のtoはすべて小文字にする.
  Experimental Design and Data Analysis in ROC Studies: Lessons Learned from Reports in Radiology from 1997 to 2006
     
4) 応募演題の倫理承認について【重要】
   本学会における研究発表は,生命倫理への配慮および個人情報(患者およびボランティア,観察者等の研究協力者を含む)の保護がなされていなければなりません.そのため,演題応募時には,以下に示す「応募演題の倫理承認に関する質問」に正しく回答していただく必要があります.演題応募者は,本学会の倫理規定および倫理規定ガイドラインを十分に参照のうえ,応募演題に必要な倫理的対応について理解し,必要に応じて当該施設の倫理審査委員会で事前に承認を得てください.特に患者またはボランティア(注1)の臨床データ(画像データ,検査結果,診断名,個人情報を含む)を用いた研究,観察者実験(視覚評価),またはアンケート調査が含まれる研究の場合には十分にご注意ください.
*倫理承認が必要である演題が応募時に倫理承認を得ていない(申請中を含む)場合は,事前審査で不採択となります.
 
  「応募演題の倫理承認に関する質問」
 
設問A: 応募演題における研究に関して,当該施設において倫理承認を得ましたか.
 
1:
承認を得た.→ 設問(B)へ
 
2:
承認を得ていない.→ 設問(C)へ
     
設問B: 倫理承認の種別についてお答えください.
 
1:
当該施設の倫理委員会で承認を得た.
 
2:
当該施設に倫理委員会が存在しないので,同等の役割を持つ責任者あるいは施設長から承認を得た.
 
3:
当該施設の倫理委員会に承認申請したが,審査免除(または審査不要)と判断された.
 
4:
その他(            )
     
設問C: 応募演題が当該施設において倫理承認を得ていない理由についてお答えください.
 
1:
応募演題は,本学会倫理規定ガイドラインにおいて区分される技術研究に該当し,観察者実験も本研究に含まれていない.
 
2:
応募演題は,本学会倫理規定ガイドラインにおいて区分される技術研究に該当する.また,観察者実験が本研究に含まれているが,実験データを利用し研究発表を行なうことに関して観察者全員から事前にインフォームド・コンセントを得ている.さらに,発表に際しては観察者の個人名が特定できないように配慮する予定である.
 
3:
応募演題は,本学会倫理規定ガイドラインにおいて区分される疫学研究または臨床研究に該当するが,倫理審査委員会への付議を必要としないアンケート研究であると考えられるため,アンケートにあたって使用した同意書の見本をプログラム委員会に提出する.(注2)
 
4:
動物実験なので,施設の動物実験規則に基づき実施した.
 
5:
その他(            )
 
注1: ボランティアを含む研究は,すべての研究に関して倫理審査委員会の承認が必要です.
注2: 演題応募と同時に,アンケートにあたって使用した同意書の写し(JPEGまたはGIF形式)をオンライン登録上でアップロードしてください.
   
  5) 利益相反(Conflict of Interest)の有無の公開について
     発表する研究に関連して,企業等からの補助や援助を受けている場合(過去1年間に10万円相当以上),または,応募演題に関係する企業の被雇用者が共同研究者に含まれる場合は,その事実を開示する義務があります.演題応募時は利益相反の有無に関する質問に必ずお答えください.詳細は,本学会倫理規定および学会誌第71巻6号に掲載の“[お知らせ]研究の倫理審査における倫理規定の運用について”をご覧ください.
本件は平成20年3月に厚生労働省が示した指針(厚生労働科学研究における利益相反(Conflict of Interest:COI)の管理に関する指針)に従い,本学会においても研究の公正性,信頼性を確保するために利害関係が想定される企業等との関わり(利益相反)について適正に対応することを念頭においています.
利益相反の公開方法は,電子ポスターおよび口述発表スライドの2枚目(1枚目はタイトル,施設名等)にスライドを挿入することとします.
下記に示すサンプルスライド(PowerPoint)をダウンロードしてください.
     

利益相反の公開が不必要な演題(英語)         利益相反の公開が必要な演題(英語)利益相反の図PowerPoint format(*.pptx)】      【PowerPoint format(*.pptx)

6)研究助成金などの公開について

 研究助成金などの公開公的機関(科研費等)や各種の研究助成金(金額は問いません)などは利益相反の申告事項には含まれませんが,助成がある場合には,発表時に公開することを推奨します.

7)演題審査

 以下のような場合は応募演題が不採択となりますので,ご注意ください.審査に関する詳細は学会誌第67巻10号,1353ページ“[委員会報告]学術大会(総会・秋季)における発表演題の審査について”,および学会誌第71巻6号に掲載の“[お知らせ]研究の倫理審査における倫理規定の運用について”をご覧ください.

倫理規定に反している場合(特に健常者およびボランティアといった研究協力者に対して,不利益となる被ばく,過度な肉体的苦痛,または,不必要な薬剤投与等の侵襲的な行為が課せられている場合は,当該施設の倫理承認を得ていても不採択となる場合があります.)
既発表の論文と本質的に同じ内容の演題(二重投稿)
アブストラクトに「目的」「方法」「結果」の3要素(用語)が含まれていない場合
アブストラクトの内容が審査員に解読できない場合
新規性が極めて低い場合
その他,プログラム委員会で本学会における研究演題としてふさわしくないと判断した演題
     
   8) 演題応募方法
     オンライン登録で演題を募集します.登録ボタンは本ページの最下部に設置します.
   
(1) 登録をはじめる前に「予稿原稿」をテキスト形式にて作成し,デスクトップ上などに保存しておいてください.
(2) 予稿原稿の日本語タイトルは52字以内(英語タイトルは30語以内),アブストラクトの本文(「目的」以降)は800字以内(英語では320語以内)です.英語口述発表を希望する場合,タイトルは英語だけで結構です.共同研究者の字数制限はありませんが,登録可能人数は6名以内です.
(3) 所属機関は複数選択できます.
(4) 研究分野の演題区分(別表1)は複数選択できます.
(5) Key wordを英語5語以内で記載してください.別表2(PDF)に例を示します.その中から選択するか,該当する字句がない場合は,自由に入力することができます.
(6) 文字は原則として,JIS第1,第2水準に対応していない文字は使用できません.例えば,丸数字やローマ数字,半角カタカナ,JIS規格に対応していない飾り文字は使用できません.
(7) 上付き文字が必要なときは,文字の前後を<SUP>と</SUP>を半角にして囲ってください.下付き文字が必要なときは,文字の前後を<SUB>と</SUB>を半角にして囲ってください.
(8) 推奨環境は,Internet Explorer 4.0以上,Netscape Navigator 4.01以上,Safari 2.0.3以降,Firefoxです.ホームページから演題登録ができなかった場合も特別な配慮はいたしませんのでご注意ください.
(9) セキュリティの面から,暗号通信をご利用することをお勧めします.操作は暗号通信のボタン操作で簡便に行なえます.
(10) 一度登録されると演題登録番号が自動的に発行されます.演題登録番号と設定したパスワードにより登録受付期間内に何回でも修正が可能です.なお,登録番号とパスワードの記録管理は登録者に依存します.お問い合わせには応じられませんので,必ず登録番号とパスワードを控えておいてください.
(11) 登録ボタンを押してから登録の確認画面が表示されるまでに,少々時間がかかります.その間に登録ボタンを何度もクリックすると2重,3重に重複登録されますので,一度クリックしてからしばらくお待ちください.
(12) 登録した氏名,所属,タイトル,アブストラクトなどはそのまま予稿集原稿となりますので,十分にチェックしてください.
(13) 演題受領書は登録時,修正時その都度E-mailにて自動的に返信されます.受領通知メールが届かない場合は,入力したご自分のメールアドレスを確認してください.それでも受領メールが届かない場合,または,UMIN登録後メールアドレスを変更した場合は,メール(office@j-rc.org)にて必ずご連絡ください.
(14) 表彰の選考は,CyPos登録されたスライドを用いて行ないます.なお,受賞演題はホームページに掲載します.
(15) 詳細は,ホームページ上の注意事項をご参照ください.
     
—– 注意事項 —–
タイトルには会社名や商品名,商標名を使用することはできません.
一般的でない略語は避けるようにし,用いる場合でも正式名称もしくは日本語名を併記してください.
第一報,第二報,その1,その2などの表現は認めていません.内容に応じたタイトルまたはサブタイトルを付けてください.用いる用語は,日本放射線技術学会用語集などを参考にしてご記載ください.
※不適切な用語であるとプログラム委員会が判断した場合は,予告なしに改変する場合がありますのでご了承ください.
     
9.演題の採否,演題区分(別表1),発表形式区分,発表日時,大会プログラム
 
(1) 応募演題の採否,演題区分,発表形式区分,発表日時の決定は,プログラム委員会を経て大会長に一任させていただきます.
(2) 演題採否通知書は日本放射線技術学会総会学術大会係から平成28年1月上旬に電子メールで通知します.
(3) タイトル,共同研究者などの変更について,プログラム委員会で決定された後は原則として認めません.
(4) 大会プログラムなどの詳細は平成28年2月下旬に学会ホームページに掲載し,3月上旬には学会誌第72巻2号と共に大会予稿集を送付します.
     
10.参加登録について(平成28年2月中に事前参加登録をお願いします)
 
(1) 参加登録は第68回総会学術大会から,原則,事前登録です.
 
参加登録費は当日登録と同額ですが,事前参加登録者は4月1日正午(予定)からCyPosの閲覧が可能になります.
事前参加登録者は,当日は学会受付を通らずに直接会場に入場できます.
(2) 平成28年2月1日から平成28年2月29日までの間に,学会誌第71巻12号綴込のゆうちょ銀行の“払込取扱票”にて登録手続きをお願いします.なお,ゆうちょ銀行にご自分の口座がある方のみ,インターネットを使用しての口座振替も可能です.ただし,他銀行からのお取扱いはできません.
(3) 手続きの都合上,ゆうちょ銀行受付日付が3月1日以降は事前参加登録とはなりませんので,参加証は送付できません(CyPos事前閲覧もできません)ので,当日に会場内の展示ホールAの事務局デスクにて参加証を受領してください.
(4) 平成27年度の会費未納者は非会員扱いになり,事前参加登録はできません.
(5) やむを得ず事前参加登録ができない場合は,当日の参加登録も可能です(現金のみ,クレジットカードは使用不可).
     
11.予稿集の購入方法
 
(1) 正会員および賛助会員には,無料で予稿集を学会誌第72巻2号に同封します.ただし,平成28年1月20日時点での平成27年度会費完納者に限ります.
(2) 学生会員あるいは非会員の方で「第72回総会学術大会予稿集」(1冊2,200円(税込))を購入される方は,平成28年2月末日までに,学会誌第71巻12号に掲載の「予稿集購読申込書」を同封のうえ,必ず現金書留にて,下記「JRC内 日本放射線技術学会総会学術大会係」宛に申し込んでください(送料は無料).参加登録時に会場で購入することも可能です.
     
12.CyPos(電子ポスター)の登録
 
(1) すべての発表形式区分(口述発表,英語口述発表,モニタ発表)においてCyPos用スライドを登録していただきます.
(2) 登録期間は平成28年2月5日(金)正午から平成28年3月4日(金)正午(予定)です.
(3) 登録されたCyPosにて表彰の選考を行ないます.
(4) CyPosが登録されなかった場合,今後の演題採択等でペナルティを課す場合があります.
     
13.口述発表用スライドの事前登録
 
(1) 口述発表で採択された演題は,口述発表用スライドの事前登録が必須です(Webからの登録).
(2) 登録期間は平成28年3月10日(木)正午から平成28年4月7日(木)正午(予定)です.
(3) その登録期間中は,必要に応じて何度でもスライドデータの差し替え,オンラインプレビューでの確認が可能です.
(4) 発表当日はPCプレビューセンターにお越しいただく必要はありません.直接会場までお越しください.
(5) 事前登録期間の終了後(会期中を含む)は,スライドデータの差し替えや修正はできません.
     
14.口述発表用スライドの事前登録の方法およびスライドデータの確認作業
 
(1) 登録開始(平成28年3月10日(予定))前に,演題応募時に登録されたメールアドレス宛に事前登録サイトのURLとログイン用のURLが配信されます.
(2) その登録がされたら,次にオンラインプレビュー用のURLが配信されます.
(3) オンラインプレビュー上で必ずスライドデータを確認して,「確認終了ボタン」をクリックしてください.なお,事前登録の締切り間際のアクセスが集中する際,オンラインプレビュー用のURL配信に時間を要する場合があります.
(4) もしスライドデータの差し替えをした場合,必ず再度のオンラインプレビュー上でのスライドデータの確認作業を行なってください.その際に改めて「確認終了ボタン」をクリックしていないと,前回登録時のスライドデータが最終データと認識されますのでご注意ください.
     
15.開会式・合同会員懇親会・閉会式
  マルチウィンドウビジョン等を駆使した盛大な開会式を行ないます.閉会式では各賞の表彰式を執り行ないます.
なお,合同懇親会は平成28年4月15日(金)夜(予定)です.多数ご参加ください.
     
16.特許法第30条について
  本学会は特許法第30条に関わる指定学術団体となっています.詳細は特許庁ホームページを参照ください.
URL http://www.jpo.go.jp/indexj.htm

 

   
注意事項とお知らせ
   
演者が発表できないときには,必ず共同研究者が代わりに発表してください.
応募演題の倫理承認について再度確認してください.
すべての演者に利益相反の開示が義務づけられています.
すべての発表区分で,CyPos用スライドの事前登録が必須です.
口述発表で採択された演題は,口述発表用スライドの事前登録が必須です.
CyPos・口述発表用スライドともに,期間中に登録してください.
CyPos・口述発表用スライドともに,詳細は学会誌第71巻12号で再度お知らせします.
CyPos・口述発表用スライドはすべて英語表記です.よくある質問のQ7,Q8を参照してください.
英語による発表を歓迎します.
英語サイトからの演題応募は海外の方のみで,国内演者で英語口述発表を希望者される方は日本語サイトから行なってください.
『いいねボタン』:よくある質問のQ4をご覧ください.
各種登録期間は下記の通りです.時間厳守です.
   

 

 
開始日
終了日
演題登録の期間 平成27年9月1日(火) 正午 平成27年10月28日(水) 正午
大会への事前参加登録の期間 平成28年2月1日(月) 平成28年2月29日(月)
演題採択者のCyPos登録の期間(予定) 平成28年2月5日(金) 正午 平成28年3月4日(金) 正午
口述発表のスライド事前登録の期間(予定) 平成28年3月10日(木) 正午 平成28年4月7日(木) 正午
事前参加登録者へのCyPos公開の期間(予定) 平成28年4月1日(金) 正午 平成28年4月28日(木) 正午
Web参加登録者へのCyPos公開の期間(予定) 平成28年4月17日(日) 15時 平成28年4月28日(木) 正午

 

お問い合わせ先
 
JRC内 日本放射線技術学会総会学術大会係
〒101-0052 東京都千代田区神田小川町3-8 神田駿河台ビル7F
TEL 03-3518-6111  FAX 03-3518-6139  E-mail office@j-rc.org

 

 

よくある質問
   
Q1: 演題応募時に口述発表,モニタ発表の希望を選択できますか?
A1: 選択できません.発表形式区分は演題審査の結果で決まります.演題応募時に,英語口述発表と実機展示発表は希望が選択できます.
   
Q2: 一昨年はモニタ発表を希望することができましたが,第72回総会学術大会では可能ですか?
A2: 希望することはできません.発表形式区分は演題審査の結果で決まります.
   
Q3: Web参加登録とは何ですか?
A3: どうしても大会に参加できない方々において,現地出席できなくても学術情報を提供できるシステムです.日々の勤務に就きながらの学術活動を支援するツールとして,広く周知のもと有効活用を願います.第72回総会学術大会での詳細は後日にお知らせします.
   
Q4: 『いいねボタン』とは何ですか?
A4: CyPos(電子ポスター)の評価を閲覧者自ら行なうシステムです.閲覧手順を進めていくと画面上に『いいねボタン』が現れます.閲覧群の中で優秀と感じられるCyPosに投票してください.投票結果は学会誌に掲載いたします.
   
Q5: 口述発表用スライドとモニタ発表のスライドの違いは何ですか?
A5: モニタ発表はじっくりと時間をかけて眺められますので,口述発表用スライドよりも少し詳しい説明をスライドに書き込むことが可能です.一方,口述発表用スライドは聴衆の眼に触れる時間が短いので,文字に頼らず,分りやすい図や表を駆使し,言葉で的確に伝えることを優先したスライドです.
   
Q6: 英語口述発表(推薦者)に選ばれたときに,これを断れますか?
A6: 推薦された時点でお断りください.“承諾する”か“辞退する”に答えていただきます.
   
Q7: 英語のスライドでは,内容がうまく伝わるかどうか心配です.
A7: パワーポイントでスライドの下に表示されるノート欄に日本語で説明を追加してください.CyPosでは閲覧できます.
   
Q8: 英語でスライドを作成するコツはありますか?
A8: 各スライドには中身がわかる的確なタイトルをつけ,その下にはキーワードに絞った短い語句でまとめるのがコツです.
伝えたい日本語の文章をそのまま翻訳するのはよくありません.また,フォントやサイズはせいぜい2種類とし,各スライドのタイトルは少し大きめのフォントサイズ(28から36ポイント)で2行以内に収め,タイトルから下には,少し小さめのフォントサイズ(24から28ポイント)で,1スライドあたり多くても8行程度のシンプルなスライドに仕上げてください.英語のスライドでも日本語のスライド作成と基本は変わりませんので,寄稿「より良い学会発表をするために」も参照してください.
   
Q9: 英語のスライドで使うフォントのお勧めはありますか?
A9: フォントの種類は統一してください.Helvetica,Arial,Tahoma,Times New Romanなどが見やすいと思います.
   
Q10: モニタ発表に決まった場合,会場に足を運ぶ必要はありますか?
A10: 指定した日時にモニタ会場に必ず来ていただく必要があります.30分間の質疑応答の時間を設定していますので,会場に来られた方からの質問にお答えください.
   
Q11: 英語で発表したいのですが,質疑応答までは自信がありません.どうすればいいでしょうか.
A11: 質疑応答は日本語でも構いません.
   
Q12: 登録したCyPos用スライドを登録期間(平成28年2月5日正午から平成28年3月4日正午)終了後に,差し替えることはできますか?
A12: 登録していただいたCyPosを利用して受賞候補などを選考するため,登録期間終了後の差し替えはできません.

 

別表1 第72回日本放射線技術学会総会学術大会 演題募集区分表

研究分野
演題区分
区分番号
内  容 (例)
放射線技術概論 技術学概論
110
技術学総論,法規
教育
130-001
放射線技術教育,OJT
医療安全
130-002
リスクマネジメント,医療事故,マニュアル
放射線管理 X線被曝
621
X線防護,防護衣
X線管理
622
放射線管理,管理用装置器具
放射線計測・測定
800
計測技術,機器補助具
画像工学 画像評価
520
MTF,WS,NEQ,DQE,SNR
画像処理
530
CAD,CR,FPD,IP
画像表示
540
モニタ評価,LCD
視覚評価
550
ROC,一対比較法,連続確信度法
その他
590
 
X線検査 骨格系
241
頭蓋,脊柱,四肢,肋骨
骨格系以外
242
胸部,腹部,歯科
乳腺
244
乳房撮影
血管系
252
血管撮影,心臓カテーテル検査,IVR,DSA,CBCT
消化器系
253
non-vascular IVR,X線透視検査
その他
290
 
X線CT 画像
251-001
撮影技術,臨床技術
造影
251-002
造影効果,ダイナミック造影,副作用
心臓
251-003
冠動脈,心筋,心機能評価
被曝・管理
251-620
CT-AEC,性能評価
発生装置・関連器具
251-730
area detector,dual energy CT
計測
251-810
CTDI,NPS
超音波・骨塩定量 超音波
262
 
骨塩定量
882
 
磁気共鳴(MR) 画像・臨床
261-001
撮像技術,臨床技術,薬剤
機能描出
261-002
diffusion,perfusion,fMRI,ASL
安全管理
261-650
吸引,発熱,神経刺激,クエンチ,問診
装置・関連器具
761
コイル,シミング,装置開発
計測・性能評価・MRS
862
性能評価,MRS,アーチファクト
核医学 一般
310
核医学検査総論,体外計測,試料測定,
SPECT
332
検査薬剤,臨床評価,画像評価,安全管理
PET
333
 
放射線治療 外部照射
430
放射線治療総論,放射線治療技術,
小線源治療
440
線量計測,治療計画,
その他
490
治療装置,保守管理
放射線治療装置関連
750
 
医療情報 開発・管理
1030
医療情報処理システム開発・管理
知識工学
1050
オントロジー,ターミノロジー,自然言語処理
情報の二次利用
1060
統計解析,経営管理
教育
1070
情報学,eラーニング,教育
標準化
1080
標準規格,標準マスタ,ガイドライン
その他
1090
 

 Key word

Key wordは,以下の表(PDF)を参考に語句を選んでください.
(1) まず,左端の一般の白抜きから1つ選んでください.
(2) 次に,該当する演題区分の中から適応する語句4つ以内で選んでください.
(3) 投稿区分が多岐にわたる場合は,区分を超えて選んでいただいて結構です.
(4) 該当語句がない場合は,その他を選んでいただき自由に記入してください.

 

別表2 キーワードの例 [PDF]

 


~演題登録~

演題申込は締め切りました。
多数の応募をありがとうございました。