[お知らせ]第50回日本放射線技術学会秋季学術大会の演題募集について
第50回秋季学術大会は2022年10月7日(金)~9日(日)の会期にて東京都墨田区(両国)の国際ファッションセンター(KFC Hall & Rooms)にて開催します.今大会は「心 技 体Ready to Go! “Next Stage”」をテーマにさまざまな企画を立案して,実りの多い学術大会となるべく実行委員一丸となって鋭意準備を進めています.
第50回秋季学術大会への皆様の多くの研究発表と大会へのご参加をお願いするとともに大会を通じて人的,知的ネットワークを広げていただければ嬉しい限りです.テーマ演題および一般研究演題等を下記の応募要項に従って奮ってご応募ください.
1 | . | 会 期 | 2022年10月7日(金)~ 9日(日) | ||
2 | . | 会 場 | |||
国際ファッションセンター(KFC Hall & Rooms) +Web(現地開催とオンデマンド配信のハイブリッド開催)*ライブ配信はありません 〒130-0015 東京都墨田区横網1-6-1 TEL 03-5610-5801 |
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3 | . | 参加登録費 | |||
正会員 12,000円(不課税) |
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※本大会は「Go To JSRTキャンペーン」の対象です.会員の方は申込前に以下のサイトをご確認ください.参加費が1,000円引きになります. https://www.jsrt.or.jp/data/news/44667/ 当日会場でも参加登録ができますが,大会アプリへのログインID,パスワードの発行に時間が必要なため,会員,非会員を問わずRacNeからの事前参加登録を推奨します. |
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4 | . | 発表形式 | 口述発表のみ | ||
(今回の大会では学生発表セッションはありません.学生の方も通常の登録を行ってください) 口述発表(一般演題:プレゼンテーション7分,討論3分 テーマ演題:プレゼンテーション10分,討論5分) 活発な質疑応答を行っていただくためにも現地発表を行っていただきます.一般演題およびテーマ演題の発表者には,全てスライドデータを用意していただきます.ただしCovid-19感染症の発生状況等により現地での発表が困難な場合にはハイブリッド形式にてオンタイムで音声付き動画スライドでの発表が行えるようにする予定です. ハイブリッド形式の場合は現地で生の声で発表もしくは音声付き動画スライドでの発表ができるようにスライドデータに加え音声付き動画スライドデータを用意していただきます.その際は音声付き動画スライドデータの保存形式はMP4 に統一しますので,これ以外の動画形式で作成されないように十分ご注意ください. 演題の採択通知と共に,スライドデータファイルアップロードの期限とURLをお知らせします.なお,このハイブリッド形式については,2022年2月時点のものであり,今後技術上の仕様により変更になる可能性があります.変更になった場合は大会ホームページ等でお知らせしますので十分ご注意ください. |
5. 演題募集について
1)演題申込資格
応募者(演者)は本学会会員・非会員を問いません.ただし,2021年度分までの会費が未納の場合は,非会員扱いとしての参加登録 (22,000円)が必要となりますので,事前登録時には十分ご注意ください.
2)募集期間
2022年4月18日(月)~ 5月20日(金)正午まで
※このページの最下部に演題登録ボタンがあります。
演題登録は締め切りました.多数のご応募ありがとうございました.
3)共同研究者
応募時およびアブストラクトに掲載できる共同研究者は7名以内とします.なお,発表時はこの限りではありません.演者が発表できないときには,共同研究者に代わりに発表していただきます.共同責任者の役割と義務事項については,本学会の倫理規程ガイドラインを参照してください.
倫理規程ガイドライン:https://www.jsrt.or.jp/data/pdf/etc/naiki_rinri.pdf
※2016年度より,応募者の都合により発表することが困難となり,また,共同研究者のいずれの方も発表せず,演題が取下げとなった場合には,応募者および共同研究者の方に今後の演題採択等に関してペナルティが科されますので,ご注意ください.
4)演題アブストラクトについて
演題応募では,演題審査のため,「アブストラクト本文[800字]」と「演題内容の新規性の説明[300字]」の2通りを提出していただきます. 「本文[800字]」には図表は使用せず,目的,方法,結果,結論(考察)ごとに解りやすく記述してください(参考文献はつけないでください).特に目的,方法,結果が明記されていない場合は不採択の対象となります.なお,演題が採択された場合,応募時に記載された演題名(タイトル),所属,演者名,共同研究者名と,アブストラクト本文がそのまま予稿集に掲載されますので,十分にチェックしてください.応募方法については「9)演題応募方法」を参照してください.
5)応募演題の倫理について
本学会における研究発表は,あらゆる場合において,患者やボランティア等の研究対象者の生命,健康,プライバシーおよび尊厳が守られていなければなりません.そのため,演題応募時には,以下に示す「応募演題の倫理に関する質問」に正しく回答していただく必要があります.演題応募者は,本学会の倫理規程および倫理規程の適切な取り扱いのためのガイドライン https://www.jsrt.or.jp/data/pdf/etc/guideline-rinri.pdfを十分に参照のうえ,応募演題に必要な倫理的対応について理解し,必要に応じて当該施設の倫理審査委員会で事前に承認を得てください.特に研究対象者(患者またはボランティア)の臨床データ(画像データ,検査結果,診断名,個人情報を含む)を用いた研究,観察者実験(視覚評価),またはアンケート調査が含まれる研究の場合には,ほとんどの場合において倫理承認が必要となりますので十分にご注意ください.倫理承認が必要である演題が応募時に倫理承認を得ていない(申請中を含む)場合は,事前審査で不採択となります.このような不採択を防ぐため,倫理承認を得ていない演題を応募される方については,本学会の倫理規程に関する動画の視聴が義務付けられていますので,ご了承ください.また,当該施設で倫理承認を受けている場合であっても,本学会の倫理規程に反する場合は,倫理的観点から不採択となることをご了解ください.なお,当該研究についての倫理承認番号等は,演題申し込み時には記載する必要がありませんが,倫理審査の段階で確認が必要と認められた場合は,倫理審査申請書と共に提出していただく場合があります. また,審査免除または審査不要と判断された場合は,必ず口頭ではなく,自施設の倫理審査委員会からの書面またはその旨を伝えてきたメールを保管しておいてください.
倫理申告ガイドの視聴について
演題登録の前に,あらかじめ,eラーニング内の倫理申告ガイドにより応募予定の研究の申告カテゴリをご確認ください.設問Bで“承認を得ていない”を選択される方は,動画の視聴が必須です.動画内で表示されるパスワードを記録し,演題登録時に入力してください.
倫理申告ガイド
「応募演題の倫理に関する質問」
設問A | 応募演題における研究では,研究対象者(患者またはボランティア)に対し,研究を目的とした侵襲的な行為(放射線被ばく,肉体的・精神的苦痛を伴う行為,薬剤等の投与)を行っていますか.なお,MRIのボランティアによるスキャンを含む研究は“軽微な侵襲”のため,2を選択してください. | |||
1: | 侵襲的な行為は一切行っていない.→ 設問(B)へ | |||
2: | 侵襲的な行為を行っている.→ 設問(E)へ | |||
設問B | 応募演題における研究に関して,当該施設において倫理承認を得ましたか. | |||
1: | 承認を得た.→ 設問(C)へ | |||
2: | 承認を得ていない.→ 倫理申告ガイドの動画を視聴後,設問(D)へ | |||
3: | 当該施設の倫理審査委員会に承認申請したが,審査免除(または審査不要)と判断された. | |||
設問C | 倫理承認の種別についてお答えください. | |||
1 : | 当該施設の倫理審査委員会で承認を得た. | |||
2 : | ||||
3: | その他( ) 詳細は最下段をご確認ください | |||
設問D | 応募演題が当該施設において倫理承認を得ていない理由についてお答えください. | |||
1 : | 応募演題は,本学会倫理規程ガイドラインにおいて区分される技術研究に該当し,観察者実験も本研究に含まれていない. | |||
2 : | 応募演題は,本学会倫理規程ガイドラインにおいて区分される技術研究に該当する.また,観察者実験が本研究に含まれるが,実験データを利用し研究発表を行うことに関して観察者全員から事前にインフォームド・コンセントを得ている.さらに,発表に際しては観察者の個人名が特定できないように配慮する予定である. | |||
3 : | 動物実験なので,施設の動物実験規則に基づき実施した. | |||
4 : | その他( ) | |||
設問E | 本学会では,研究者および研究機関(以下,研究者)は,許容範囲を超える放射線被ばく,苦痛の範囲が社会的な許容範囲を超える肉体的・精神的苦痛を伴う行為,および医学的妥当性が認められない不必要な薬剤投与等の侵襲的な行為を行ってはならないとしています.なお,許容範囲などについては,臨床研究法・各倫理指針などに基づく各施設などにおける倫理審査委員会で判断するものとしますが,この判断が学会の観点(ICRP Publication 62などを参考)から正当な理由のもとに問題があると考えられる場合に,不採択となる場合があります.なお,研究対象者に対し侵襲的な行為を伴う場合は,倫理承認の有無と,以下の3 項目のそれぞれについて記載してください.
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1 : | 倫理承認の有無( ) | |||
2 : | 医学的妥当性( ) | |||
3 : | 方法的特殊性( ) | |||
4 : | インフォームド・コンセントの内容( ) |
6)利益相反(Conflict of Interest)の有無の公開について
発表する研究に関連して,企業等からの補助や援助を受けている場合(年間10万円相当以上),または,応募演題に関係する企業の被雇用者が共同研究者に含まれる場合は,その事実を開示する義務があります.演題応募時は利益相反の有無に関する質問に必ずお答えください.詳細は,本学会倫理規程および倫理規程ガイドラインをご覧ください.
https://www.jsrt.or.jp/data/pdf/etc/guideline-rinri.pdf
本件は2008年3月に厚生労働省が示した指針(厚生労働科学研究における利益相反(Conflict of Interest:COI)の管理に関する指針)に従い,本学会においても研究の公正性,信頼性を確保するために利害関係が想定される企業等との関わり(利益相反)について適正に対応することを念頭においています.JRC2013以降,利益相反に関するスライドを挿入する方針が定まり,第70回総会学術大会以降,表示を義務付けることとなりました.利益相反の公開方法は,発表スライドの2枚目(1枚目はタイトル,施設名等)にスライドを挿入することとします.下記に示すサンプルスライドをご参照ください.
利益相反の公開が不必要な演題 | 利益相反の公開が必要な演題 |
7)研究助成金などの公開について
研究助成金などの公開公的機関(科研費等)や各種の研究助成金(金額は問いません)などは利益相反の申告事項には含まれませんが,助成がある場合には,発表時に公開することを推奨します.
8)演題審査
以下のような場合は応募演題が不採択となりますので,ご注意ください.審査に関する詳細は,研究の倫理審査における倫理規程の運用内規をご覧ください.https://www.jsrt.or.jp/data/pdf/etc/naiki_rinri.pdf
- 倫理規程に反している場合
- アブストラクトに【目的】【方法】【結果】の見出しと内容が含まれていない場合
- アブストラクトの内容が審査員に解読できない場合
- 新規性が極めて低い場合
- 二重投稿と見なされる場合
9)演題応募方法
オンライン登録で演題を募集します.学会ホームページ にアクセスし, “秋季学術大会” からお入りください.
※演題を登録される方は, 事前に必ず, 会員システム「RacNe (ラクネ) 」にログインして所属, 連絡先, メールアドレス等の必要事項を登録・確認してください. 非会員の方も上記ページの「学会に入会せずにサイトを利用したい方」を選択のうえ, システムユーザ登録をお願いします.
第50回秋季学術大会の運用データ管理システムは, RacNeとリンクして 演題発表者の氏名,所属,連絡先住所,メールアドレス等を確認する仕組みになっています.
- 登録をはじめる前に「アブストラクト本文」と「演題内容の新規性の説明」をテキスト形式にて作成し,デスクトップ上などに保存しておいてください.
- 演題名(タイトル)は52文字以内,アブストラクトの本文(「目的」以降)は800文字以内です.共同研究者の字数制限はありませんが,登録可能人数は7名以内です.タイトル内の英語はキャピタライゼーションルール*に従ってください.なおサブタイトルがある場合はメインタイトル後に半角コロンと半角スペースを入れてからキャピタライゼーションルールに従って記載してください.*キャピタライゼーションルール:基本的には各単語の先頭だけを大文字にするが,冠詞,等位接続詞,前置詞,不定詞のtoはすべて小文字にする.
- 所属機関は複数選択できます.
- 「テーマ演題(口述発表)」もしくは「一般演題(口述発表)」を選択していただきます.テーマ演題の内容は「手術支援画像」「被ばく管理」「胸部・呼吸器」とし,「テーマ演題」に採択された演題は,発表時間10分,質疑応答時間5分となります.なお「テーマ演題」として採択されなかった演題は,「一般演題」の対象となります.
- 研究分野の演題区分(別表1)を選択していただきます.別表1内の“区分”については,別表2をご参照ください.
- 原則として,JIS第1,第2水準に対応していない文字は使用できません.例えば,丸数字やローマ数字,半角カタカナ,JIS規格に対応していない飾り文字は使用できません.
- 上付き文字が必要なときは,文字の前後を <SUP> と </SUP> で囲ってください.下付き文字が必要なときは,文字の前後を <SUB> と </SUB> で囲ってください.また,核種の質量数は, <sup>99m</sup>Tc または Tc-99m と書いてください.
- 演題登録用ウェブサイトはFirefox,Google Chrome,Internet Explorer,Microsoft Edge,Safariで動作確認を行っており,それぞれ最新バージョンの使用を前提としています.ウェブサイトから演題登録ができなかった場合も特別な配慮はいたしませんのでご注意ください.
- セキュリティの面から,暗号通信をご利用することをお勧めします.操作は暗号通信のボタン操作で簡便に行えます.
- 一度登録されると演題登録番号が自動的に発行されます.演題登録番号と設定したパスワードにより登録受付期間内に何回でも修正が可能です.なお,登録番号とパスワードの記録管理は登録者に依存します.お問い合わせには応じられませんので,必ず登録番号とパスワードを控えておいてください.
- 登録ボタンを押してから登録の確認画面が表示されるまでに,少々時間がかかります.その間に登録ボタンを何度もクリックすると2重,3重に重複登録されますので,一度クリックしてからしばらくお待ちください.
- 登録した氏名,所属,タイトル,アブストラクトなどはそのまま予稿集原稿となりますので,十分にチェックしてください.
- 演題受領書は登録時,修正時その都度E-mailにて自動的に返信されます.受領通知メールが届かない場合は,入力したご自分のメールアドレスを確認してください.それでも受領メールが届かない場合,または,UMIN登録後メールアドレスを変更した場合は,メール(jsrt50th@jsrt.or.jp)にて必ずご連絡ください.
- 詳細はホームページ上の注意事項をご参照ください.
――― 注意事項 ―――
- タイトルには会社名や商品名,商標名を使用することはできません.
- 一般的でない略語は避けるようにし,正式名称もしくは日本語名を使用してください.
- 第一報,第二報,その1,その2などの表現は認めていません.内容に応じたタイトルまたはサブタイトルをつけてください.用いる用語は,日本放射線技術学会用語集などを参考にしてご記載ください.
- 不適切な用語であるとプログラム委員会が判断した場合は,予告なしに改変する場合がありますのでご了承ください.
- 抄録,新規性には,所属施設や部署名,発表者個人が特定できる名称等を記述しないでください
- 演題募集締め切り日以降は原則として登録内容を変更できません.登録受付期間内に十分な確認をお願いします.
6.演題の採否,演題区分,発表形式区分,発表日時,大会プログラム
- 応募演題の採否,演題区分,発表形式区分,発表日時の決定は,プログラム委員会を経て大会長に一任させていただきます.
- 演題採否通知書は日本放射線技術学会秋季学術大会係から2022年7月下旬に電子メール(オンライン登録に使用したアドレス)にて通知します.
- 演題名,共同研究者などの変更について,プログラム委員会で決定された後は原則として認めません.大会プログラムなどの詳細は2022年9月頃に学会ホームページに掲載し,学会誌の送付を希望されている正会員には学会誌第78巻9号 (秋季学術大会プログラム掲載号) を送付します.
7.特許法第30条について
本学会は特許法第30条に関わる指定学術団体となっています.詳細は特許庁ホームページをご覧ください.
8.情報交換会
学会2日目の2022年10月8日(土) 18時30分(予定)から, 第1会場のKFC Hallにて開催する予定です.しかし,大会開催時のCovid-19感染症の状況により中止することがあります.
問合先
- オンライン登録のお問い合わせ
第50回日本放射線技術学会秋季学術大会 実行委員会 宛 E-mail jsrt50th@jsrt.or.jp - 参加登録等その他のお問い合わせ
公益社団法人 日本放射線技術学会 事務局 TEL 075-354-8989
E-mail office@jsrt.or.jp
〒600-8107 京都市下京区五条通新町東入東錺屋町167番地 ビューフォート五条烏丸3階
別表1 第50回日本放射線技術学会秋季学術大会 演題募集区分表選択の例
別表2 専門部会とその内容
区 分 | 主な研究内容 |
防 護 | 医療における放射線安全管理を考え,放射線被ばくに係わる調査,コメント・声明の発信,ガイドラインの作成,被ばくに関する研究を行う. |
計 測 | 研究の基礎をなす「計測」について研究し,X線診断・放射線治療・核医学・放射線管理・MRI・超音波などにも共通した多くの基礎的問題を抱えている.この問題を解決するとともに放射線技術学領域を中心とした計測学の研究促進をはかる. |
画 像 | 医用画像形成全般,画質評価,画像処理および解析,コンピュータ支援診断(CAD)の開発および臨床評価等の技術や手法の向上と臨床応用.すべてのモダリティの医用画像が研究対象. |
撮 影 | 一般撮影から血管撮影,消化管撮影,CT検査,MR検査,超音波検査,骨密度検査と多岐にわたり,エビデンスに基づいた技術を医療に提供できるように,環境を整備し情報を共有するとともに,最先端の研究を推進する.扱う領域は臨床に直結した放射線技術学であり,新しいエビデンスを構築するための研究を行う. |
核医学 | 放射線技術学だけでなく医学,薬学,理工学などとの学際的な見地から,放射性医薬品ならびに核医学装置(SPECT,PETなど)の開発や評価を行う.また,核医学装置の撮像法,画像再構成法,補正法,定量解析法など核医学検査技術についてのエビデンスを構築する.さらに,核医学検査(RI内用療法を含む)に関する安全管理や医療安全など実務に直結する研究も行う. |
放射線治療 | 放射線治療の臨床,放射線治療技術学,放射線計測学,品質保証・品質管理,放射線安全管理,放射線治療の医療安全などについて研究する分野である.がん治療に貢献する放射線治療全般に関する研究を含める. |
医療情報 | 情報という観点から放射線技術学領域におけるすべての業務分析と安全・管理・評価,医療経営・経済の視点からの分析・統計の研究.医用画像領域における情報システムの開発と管理・評価法の研究.情報の安全な取扱いや法律,医療における標準化の取り組み,診療の現場から地域連携まで広い範囲を研究領域とする. |
● 演題登録 ●
*本会倫理規程改訂に伴い必ず下記ご確認の上,演題登録して頂きますようお願いいたします.
演題申込は締め切りました.
多数のご応募ありがとうございました.
「人を対象とする研究を実施する場合には倫理委員会の承認と研究機関の長の許可を得る必要がある」と人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針に記されており,不整合により当会の倫理規程を第1回理事会(2022年4月30日開催)にて改訂をいたしました.
つきましては本大会より人を対象とする研究を実施する場合,倫理審査委員会以外での承認は認められなくなりました.
既に演題登録が開始されており演題登録フォームの修正ができませんので登録の際は下記の点ご注意ください.
演題登録における設問Cでの下記選択肢除外により
「2:当該施設に倫理審査委員会が存在しないので、同等の役割を持つ責任者あるいは
施設長から承認を得た.」
は選択しないでください.選択された演題は受理できません.
参考文献)
- 人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針https://www.lifescience.mext.go.jp/files/pdf/n2312_01.pdf
GWにより事務局休業のため5月6日に学会ホームページ,メールマガジンなどにてお知らせする予定です.
ご不明な点,ご質問などがある場合は<jsrt50th@jsrt.or.jp>にお問い合わせ下さい.