e-Learningについて

教育小委員会では,下記に示す教育プログラムに準じた講座を総会学術大会・秋季学術大会で行っています.講演内容を「会員専用ページ」の「e-ラーニング」に掲載しています.

 

教育プログラム概要 コースカタログ・シラバス

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教育プログラム概要について

日本放射線技術学会は,一貫性・継続性を重点においた実践基礎と高度専門教育を行い,臨床実践研究および学術実践研究を行える人材育成を目的として教育プログラムを作成しました.このプログラムは平成22年から施行されたが,医療機器などの急速な進歩などに呼応して,若干のシラバス内容の追加しVer. 2.0として改訂を行いました.

この教育プログラムは,専門教育カリキュラム(専門講座)と卒後間もない会員に基礎的な知識を身につけるための基礎教育カリキュラム(入門講座)の2つから構成されています.この教育プログラムは日本放射線技術学会の学術的な要素を担保し,新しい技術・理論などにも柔軟に対応出来る人材を育み育てるプログラムです.この教育プログラムに沿って春季学術総会および秋季学術大会において専門性を高める「専門講座」と実践基礎を身につける「入門講座」を開催し,長期に渡る一貫性・継続性のある実践・専門教育をおこないます.これらの講座はインターネットを通じてJSRTの会員サイトから学ぶことが可能なシステムとなっているため,学会に参加出来なかった会員などの幅広い教育ツールとして広く利用されています. また,講演資料(Hand-Out)もWeb上に公開され,講演の前の資料として手助けになっています.

プログラムの内容は,「入門講座」及び「専門講座」からなりそれぞれの分野・領域のカリキュラムから構成されています.最初に各分野・領域に関する重要項目を列挙したコースカタログと,そのコースカタログに沿った講演内容を記載したシラバスを示します.各講座に共通する分野・領域は,画像工学分野,計測学分野,放射線防護分野,医療情報分野,医療安全分野,撮影分野(一般撮影領域,血管造影領域,超音波領域,CT領域,MR領域),放射線治療分野および核医学分野の8分野5領域から構成されています.
各講座の目的として,「入門講座」は新人などに対して実践的基礎教育を行います.「専門講座」は専門実践能力をより向上させるために,専門支持科目(専門関連科目)の充実を図り,その専門支持科目の知識の向上を図ることで専門性を揺るぎない高度専門実践教育を目指します.専門支持分野としては,画像工学分野,放射線防護分野,放射線計測分野,医療情報分野などがあり,専門分野・領域としては撮影分野(各領域),放射線治療分野および核医学分野から構成されています.

   コースカタログ:その分野・領域の全体的な重要項目をカタログ的に掲載
   シラバス   :講演する目的と内容および理解すべき項目を掲載

以上,このプログラムの実施により「日本放射線技術学会から臨床実践研究および学術実践研究に有能な人材をより多く輩出することが可能となる」と確信いたします.

 

平成25年1月1日
教育小委員会委員長 大西 英雄