レントゲン博士がエックス線を発見したのが1895年(明治28年)11月8日であり今年で122年を迎えます。欧州放射線会議(ESR)、米国放射線医学会(ACR)、北米放射線学会(RSNA)の提唱で、レントゲンがX線を発見した日である11月8日を「International Day of Radiology」として、世界各国のおよそ80の関連団体が記念事業を実施しています。日本医学放射線学会も市民公開講座を毎年行い、この活動に参加しています。
この度、9月23日(土)に東海大学高輪校舎において市民公開講座“医療被ばく低減に向けての取り組み”をこの事業の一環として開催いたします。レントゲンの生涯、検査機器の進歩、賢い検査の選択など被ばく低減の試みを多角的にご紹介します。1人でも多くの一般市民の方々や医療関係者にご参加いただき、放射線被ばくの低減に向けて学会あるいは国によりどのような取り組みがなされているのかを知っていただければと願っております。
日時 | : | 平成29年9月23日(土) |
場所 | : | 東海大学高輪校舎 |
問い合せ先 | : | 第77回日本医学放射線学会総会実行委員会 東海大学医学部専門診療学系画像診断学 橋本 順 jrs77@convention.co.jp |
詳細 | : | http://www.radiology.jp/member_info/news_member/20170809_dr.html |