水晶体の被ばく線量については、ICRPは、近年の疫学調査の結果等を踏まえ、2012年に水晶体被ばくによる白内障のしきい線量の線量限度の引き下げを提言しました。この勧告を受け、今後日本でも法令に取り入れられる可能性が高く、その対応が喫緊の課題となっております。
 医療施設において、水晶体被ばくの管理状況は施設間で異なっており、医療従事者が安全な環境で安心して働くためには、各施設の水晶体被ばくの管理の実態を明らかにし、今後の不均等被ばく管理のあり方を検討する必要があると考え、実態調査をさせていただくことに致しました。
 ホームページよりアンケート調査にご協力いただけますようお願い申し上げます。
 ご回答は貴施設の放射線部門の放射線管理の責任者の方お一人にてお願い申し上げます。
 

【研究目的】

医療機関における不均等被ばく管理の実態を明らかにし、今後の不均等被ばく管理のあり方を検討する情報を得る。
 

【調査期間】

平成30年6月15日(金)まで
 

【調査対象】

病院・診療所に勤務する放射線管理者等(各施設の代表者)
 
本研究は、原子力規制庁平成29年度放射線対策委託費「原子力・医療従事者等の標準的な水晶体の等価線量モニタリング、適切な管理・防護はどうあるべきか?~水晶体被ばくの実態から探る~」(研究代表者:藤田保健衛生大学 准教授 横山須美)の分担研究「医療機関における不均等被ばく管理の実態と非透視検査での水晶体等価線量の測定・評価方法に関する研究」(分担研究者:九州大学 准教授 藤淵俊王)の一環として、日本放射線技術学会と日本放射線看護学会の共同研究として行う調査です。
 

【お問い合わせ先】

堀田昇吾
東京医療保健大学 東が丘・立川看護学部 
住所:東京都 立川市 緑町 3256 国立病院機構立川キャンパス
電話:042-521-7201
E-mail:s-horita@thcu.ac.jp