がん医療の中で画像診断は治療戦略を決定するステージングに必要不可欠で,リンパ節転移や遠隔転移の有無は治療法を選択する上でも,予後予測の上でも重要です.また,治療後のフォローアップにおいても多くのがんで腫瘍マーカーの感度は絶対的なものではなく,画像診断に大きく依存します.適切な時期に画像診断がオーダーされ,早期のうちに再発部位に対して適切な治療が行われれば,患者のQOLは保たれます.
 このようにがん医療の中のあらゆるシーンで画像診断は患者に貢献することから,われわれは目的に応じた画像を提供することが求められます.そのために,がんの性質やさまざまな治療法などの基礎的な知識を習得し,がんの画像診断に活かすことが必要です.本セミナーではがんの発生と転移のメカニズムといったがんの基礎知識から,がん治療につながる画像診断の考え方や,医師がどういった治療戦略を練り,実践しているのかを学び,がんの画像診断や治療に活かすことを目的とします.

 

テーマ: 『がん治療につながる画像診断に必要な基礎知識』
日時: 平成25年8月4日(日) 8:30~17:25
会場: 兵庫医科大学 3-3講義室(3号館4階)
  〒663-8501 兵庫県西宮市武庫川町1-1  TEL 0798-45-6111(代表)
募集人数: 150名
参加費: 会員 2,000円  非会員 4,000円
申込方法: 近畿部会ホームページ(http://www.jsrtkinki.jp/)の参加申込フォームよりお申し込みください.
申込期間: 平成25年6月10日(月)~ 7月7日(日)
プログラム: 『がんの病理:発生と転移のメカニズム』
 
京都府立医科大学大学院 伏木 信次
  『がん治療につながる画像診断 ~肺がん~』
 
神戸大学医学部附属病院 神山 久信
  『がん治療につながる画像診断 ~骨盤領域を中心に~』
 
神戸大学医学部附属病院 高橋  哲
  『がん治療戦略』
 
彩都友紘会病院 高橋 正嗣
  『遠隔転移の画像診断と治療』
 
大阪大学大学院 小泉 雅彦
  『がん治療のために活かす放射線診断技術』
 
大阪府立成人病センター 宮崎 正義
問合先: E-mail sciences@jsrtkinki.jp
その他: 詳細は近畿部会ホームページをご覧ください.