2017年度までに10回行った「放射線防護セミナー」では,放射線防護の基礎知識,リスクコミュニケーションの基礎知識の座学と,患者からの被ばく相談に関してのグループワークを行ないました.放射線防護の基礎知識に関しては,教育委員会主幹のe-learningを作成し公開していますのでご活用ください.
放射線防護や管理に関しての知識は,診療放射線技師としての基幹となるものです.また,患者と対峙する際に求められるコミュニケーションスキルも必要なものです.そこで,今年度より「放射線防護セミナー」を一歩進めた「医療放射線リスクコミュニケーションセミナー」を開催します.多くの皆様のご参加をお待ちしています.
日時 | : | 2018年12月9日(日) 9:30~16:30 (受付 9:00~) | |
会場 | : | 久留米大学病院 病院本館2階第1会議室 (〒830-0011 福岡県久留米市旭町67番地) |
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定員 | : | 30名 | |
参加費 | : | 会員 6,000円 (放射線防護部会員 4,000円) 非会員 12,000円 | |
申込期間 | : | 2018年10月24日(水)~12月2日(日) | |
申込方法 | : | 会員システム『RacNe(ラクネ)』にログインしてお申し込みください.非会員の方もご利用いただけます. | |
はじめに申し込みの手順をご一読ください. | |||
*E-mailアドレスは,必ず連絡可能で添付文書が受け取れるアドレスを正確にご登録ください. | |||
*セミナー当日までの連絡はすべてメールで行います. | |||
*メールが届かない場合,迷惑フォルダに入っていないかご確認ください. | |||
その他 | : | グループワーク①でパソコンを使用しますので,ご用意ください | |
参考テキスト | : | 放射線医療技術学叢書(31)「図解放射線防護ミニマム基礎知識」 (当日,割引販売あり) |
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プログラム | : | 総合司会 藤淵 俊王 | |
9:30~9:40 開会挨拶 | |||
9:40~10:20 講演①「エビデンスから探る放射線健康リスク」 | |||
筑波大学 磯辺 智範 | |||
10:20~11:00 講演②「メディカルスタッフの被ばく管理」 | |||
広島大学病院 西丸 英治 | |||
11:10~12:10 講演③「医療被ばくのリスクコミュニケーション」 | |||
川崎医療福祉大学 竹井 泰孝 | |||
12:10~13:00 休憩 | |||
13:00~14:30 グループワーク①「シミュレーションツールを使用したリスク評価」 | |||
セントメディカル・アソシエイツ 広藤 喜章 | |||
14:40~16:10 グループワーク②「医療被ばく相談」 | |||
九州大学 藤淵 俊王 | |||
16:10~16:20 閉会挨拶 | |||
問合先 | : | 九州大学大学院医学研究院保健学部門 藤淵 俊王 | |
E-mail fujibuch@hs.med.kyushu-u.ac.jp TEL 092-642-6721 | |||
その他 | : | 本セミナーは日本救急撮影技師認定機構 認定ポイント対象セミナーです. 本セミナーの受講により,2ポイントの認定ポイントが付与されます. また,本セミナーは日本血管撮影・インターベンション専門診療放射線技師認定機構 認定単位対象セミナーです. 本セミナーの受講により,3単位が付与されます. |