国際放射線防護学会は2012年に水晶体の線量限度の実施における重要な課題を特定するためにタスクグループ(TG)を設置、各国に向けてアンケート調査を実施し、2013年に、これらを取りまとめ報告書を作成しました。2015年にはフェーズ2のTGが立ち上がり、その後の進捗を調査、2017年にIRPAレポートが取りまとめられました。今回は、フェーズ3となります。
  日本保健物理学会では、フェーズ1からIRPAのTGへ協力をしてまいりました。このタスクグループから、本フェーズ3の調査票に対する回答依頼があり、2019年3月15日までに学会として国内の意見を取りまとめ回答を送付する予定です。この調査票に記載すべき事項について学会員の皆様から意見募集を下記のとおり行ないますので、ご意見をお寄せください。
  また、関連学会の皆様からもご意見を伺いたく、ご意見をお寄せくださいますよう、よろしくお願いいたします。

日本保健物理学会 アンケートの詳細について
http://www.jhps.or.jp/cgi-bin/news/page.cgi?id=141

 

問合せ先:
関係法令委員長 藤淵俊王  fujibuch@hs.med.kyushu-u.ac.jp