目的
事前審査で評価の高かった他校の研究を見聞して,お互いが評価するイベントです.これを契機に,今後の自分たちの学術研究への刺激と活性化をうながし,新たな目標として達成感を味わってほしい.
期日 2012年4月15日(日) 13:00〜15:00 (501室)
担当 企画委員長:船橋正夫,広報委員長:加藤英幸,実行委員:渡部敏男,副代表理事:小倉明夫

第1部 学術研究発表 13:10〜14:20
1. モンテカルロシミュレーションを用いたCT-AECの効果による皮膚線量分布の変化の検証
名古屋大学大学院 林  大貴
2. 混合ガウス分布モデルを用いたMR画像における局所的な画像信号強度不均一に対する補正法の開発
九州大学大学院 甲斐 征八
3. X線CTファンビームに対応した多チャンネル半導体式実効エネルギー測定器の開発
名古屋大学大学院 近藤 晋平
4. 心筋perfusion MRIにおける左室心筋領域の自動設定
藤田保健衛生大学大学院 宮崎 勇輔
5. Development of a temporal subtraction method in screening digital chest radiography by using a pixel 
matching technique 熊本大学大学院 杉元 藍子
6. 揺動MRIのファントムによる検証
金沢大学 千種 知紘
7. Analysis method of liquid-crystal display devices by use of commercially available digital cameras
九州大学大学院 徳禮 将吾
8. 15O‐H2O心筋PETを用いたMRI perfusion imageによる心筋血流定量法の評価
北海道大学 富山 勇輝
※上記8題の選考はプログラム審査委員会と実行委員会で行ないました.
【プログラム審査】
  下記の4項目について,参加者全員に審査していただきます.各5点:20点満点
  [4点:非常によい,3点:普通,2点:努力が必要,1点:ダメ,5点:超すばらしい
1.
制限時間内に終了したか(7分以内:5点,15秒ごとに1点減点,1分超えれば0点)
2.
プレゼンテーション能力(自分の言葉で明瞭に話し,ポインタを活用しているか)
3.
スライド構成(字の大きさ,画面の色調,解りやすさ)
4.
発表内容(新規性,完成度,実用性)

第2部 ミニレクチャ 14:25〜14:50
1.
日本放射線技術学会が提供できることと学術大会への参加意義
広報委員長 千葉大学医学部附属病院 加藤 英幸
2.
社会に求められる診療放射線技師像・学術活動の意義
企画委員長 大阪府立急性期・総合医療センター 船橋 正夫

第3部 表彰 14:50〜15:00
最優秀学生賞:1名  優秀学生賞:3名