2019年3月11日に医療法施行規則を一部改正する省令が公布され,2020年4月1日より医療放射線の線量管理・記録が義務づけられることになりました.医療施設において医療被ばくの正当化,最適化を含めた医療被ばく管理体制の構築が求められています.

今回,各メーカーより線量管理システムの仕様やその特徴紹介を行い,実際に運用している施設から導入の経緯・運用方法などの実例紹介を行います.線量管理システムの導入を検討している中・小規模施設の参考となる内容として企画しました.皆さまの参加をお待ちしています.

 

日   時 :2020年2月8日(土) 14:00~16:45 (13:30 受付開始)

会   場 :首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス会議室

       〒101-0021 東京都千代田区外神田1-18-13

募 集 人 数:80名(定員になり次第締切)

参 加 費 :会員 1,000円   非会員 2,000円   学生会員:無料   学生非会員:500円

プログラム :テーマ「中・小規模施設における被ばく線量の記録と管理」

  13:30   受付開始
      座長 笹沼 和智
  14:00   1.開会挨拶 前田  賢(関連学委員長)(5分
  14:05   2.医療法改正で求められる組織体制と線量管理(20分)
      コニカミノルタジャパン(株)東村 享治
  14:25   3.線量管理システムの特徴紹介(10分×6 60分)
      1)バイエル薬品(株)  Radimetrics
2)アレイ(株  Radames
3)(株)A-Line MINCADI
4)富士フイルムメディカル(株)  DOSE MANAGER
5)(株)アゼモトメディカル   AMDS(アミダス)
6)コニカミノルタジャパン(株)  Fino.X Manage
  15:25   休憩(5分)
  15:30   4.運用方法などユーザー実例を紹介(15分×3 45分)
      1)東京都保健医療公社荏原病院 田部井照美
2)北里大学病院 伊藤 寛泰
3)みなみ野循環器病院 望月 純二
  16:15   5.総合討論(30分)
  16:45   6.閉会

 

申 込 期 間:2019年12月26日(木)~ 2020年1月31日(金)

申 込 方 法:東京支部ホームページの参加申込フォームよりお申し込みください.
                    定員に達した場合には、受付を締め切らせていただきます.
                    定員に達しなかった場合のみ、当日受付もいたします.
                    申込後, キャンセルの場合は必ず早めに連絡をお願いします.
                    悪天候などによる開催についてはHPをご確認ください.

U R L :東京支部ホームページ http://jsrt.tokyo/

問 合 先 :公益社団法人 日本放射線技術学会 東京支部 関連学委員会

E-mail jsrt.tokyo.kanrengaku@gmail.com

ポスター

 

【情報交換会】

17:15~19:15 ROSE&CROWN秋葉原店 会費3,980円(税込)

※参加ご希望の方は,ジョイントミーティング申し込みの際に併せてお申し込みください
   (事前申込のみ対応).

 皆様の参加を歓迎いたします.

担当 関連学委員会