第75回東京支部学術大会大会長の東京慈恵会医科大学附属病院放射線部北川久と申します。
 現在、第75回東京支部学術大会は2021年9月25日(土)、駒澤大学駒沢キャンパス(予定)で開催予定を考えております。また現在のところハイブリット方式での開催を目指しておりますが今後の新型コロナウイルスの感染拡大状況によっては会場の変更や開催方式の変更が考えられます。奇しくも昨年2020年は新型コロナウイルスの流行によって驚くほど短期間に我々の生活スタイルを一変させられました。また学術集会の在り方にも大きな影響を及ぼしました。本大会が開催される2021年はどんな世の中になるのでしょうか?全く先の読めない世の中ではありますが、ただ1つ言えるのは過去を変えることはできませんが現在を見つめることによって未来を予想したり変えることは可能かと思います。
 また今回の新型コロナウイルスによってこれまで以上に時系列や時間軸を大切にする世の中になったかと思います。そこで本学術大会も時間軸を大切にした学会イベントを行いたいということで「新世界:現在−過去−未来」というテーマにいたしました。また今回企画しているシンポジウムや特別講演の内容も現在、過去、未来の時系列に重きをおいた画像診断技術や画像所見、また技師教育の在り方について考える内容となっています。ぜひ多くの方々のご参加と多数の研究発表のご応募をお待ちしています。

大会名: 日本放射線技術学会 第75回東京支部学術大会
大会ホームページ: https://jsrt.tokyo/archives/3758
大会テーマ: 『新世界:現在-過去-未来』
大会長: 東京慈恵会医科大学附属病院 北川久
開催日: 2021年9月25日(土)
開催方式: Web(ハイブリット開催)(予定) 
会場: 駒澤大学駒沢キャンパス (予定)御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター
(新型コロナウイルスの感染拡大状況により会場が変更となりました)
演題登録期間: 終了しました
発表形式: (Web 開催となった場合の発表方法は決まり次第ご連絡します)
参加費: 会員 2,000円、非会員 5,000円、学生 500円、学生会員 無料