本学会では会員の研究奨励を目的とした短期留学制度を設け,留学生に対する助成を行っています.この制度は1985年,当時のシカゴ大学カートロスマン放射線画像研究所 土井教授の全面的なご支援のもとに開始され,シカゴ大学,スタンフォード大学,ミネソタ大学をはじめとする海外の研究施設で有意義な留学を体験されています.来年度も短期留学生を募集しますので,留学を希望される方は下記の募集要項を参照のうえご応募ください.
現在の新型コロナウイルスの影響を鑑み,以下の条項に同意できることを条件とします.留学に関しは安全性などを十分に検討した上で決定してください.
| ・ | 海外への渡航の可否などに関する判断は,自己あるいは所属組織によるものであり,学会は一切の責任を負わない. |
| ・ | 渡航に際して生じた不利益について本学会は一切責任を負わない. |
| ・ | 費用の支給は帰国後とする. |
| ・ | 渡航の中止により発生したキャンセル料については,支給しない. |
派遣先:本人の希望による放射線技術学に関連した研究や研修に適する国外の大学,病院,研究所など.ただし,応募者自身で,受入れ先から短期留学または研修についての許可,または,許可見込みを得ていることが応募の条件となります.
[研究内容]放射線技術科学全般(診断関係,放射線治療関係,核医学関係).臨床研究・基礎研究は問わない.
| 派遣期間: | 原則として2026年度4月以降の3カ月間 | |
| 派遣人員: | 若干名 | |
| 支給費用: | 上限50万円/人(留学先と留学期間を考慮して支給費用を決定します.) | |
| 応募資格: | 1) | 継続して3年以上の正会員であること(ただし,学生会員歴2年以上は正会員1年に換算). |
| 2) | 現在および将来,研究活動において放射線技術学の発展に貢献できる者. | |
| 3) | 推薦状が得られ,かつ,勤務先より派遣期間の出張,研修,または休暇が認められる者. | |
| 4) | 「会員の国際研究集会等への派遣に関する規程」第8条による短期留学実績のない者. | |
| 5) | 原則として博士号を取得している者.(ただし,留学先研究機関が博士号取得者以外でも受け入れる場合は応募可能とする). | |
| ※他の機関からの助成が決定している場合(一部支給を含む)は応募をご遠慮ください. | ||
| 選考方法: | 「会員の国際研究集会等への派遣に関する選考細則」に基づき国際戦略委員会が選考し,運営企画会議にて承認を得る. | |
| 報告義務: | 派遣期間終了後3カ月以内に終了報告書を国際戦略委員会に提出すること. | |
| 応募手続: | 申請書と研究業績一覧を学会事務局までメールで提出する. | |
| E-mail office@jsrt.or.jp | ||
| ※申請書ダウンロード | ||
| 不明な点がありましたら学会事務局(E-mail office@jsrt.or.jp)へお問い合わせください. | ||
| 募集期間: | 2025年9月19日(金)~2025年11月27日(木)(必着のこと) | |
不明な点がありましたら学会事務局(E-mail office@jsrt.or.jp)へお問い合わせください.





