日時: 2013年7月27日(土)
会場: 星陵会館 (東京都千代田区永田町) TEL 03-3581-5673
  [アクセス] 有楽町線・半蔵門線・南北線「永田町駅」下車 6番出口 徒歩3分
    千代田線「国会議事堂前駅」下車 5番出口 徒歩5分
定員: 350名(定員になり次第締切)
参加費: 会員 1万円  非会員(一般) 1万5千円
  ※ 今年度より参加費が一部変更となりました.
内容: 夏期セミナー2013担当責任者:畠山雅行氏(東京都結核予防会)
  1. 第12回 肺気腫セミナー  担当:草野 涼(日立健康管理センター)
    テーマ「慢性閉塞性肺疾患(COPD)と周辺病変」
    「CT肺気腫」の早期発見・早期介入で,COPDの発症を抑制できる可能性があります.一方で,COPDは,肺高血圧や心不全,骨粗鬆症,消化器疾患,抑うつなどの疾患と深い関連があります.今回のセミナーでは,COPDと関連する疾患を知っていただき,「CT肺気腫」の早期発見がCOPDだけでなく他疾患の抑制にもつながることを考えたいと思います.
  2. 第7回 技術セミナー  担当:鈴木健氏(トヨタ自動車(株)安全健康推進部)
    テーマ「低線量CT検診におけるIR技術の応用(Iterative Reconstruction:逐次近似)」
    CT装置のIR技術は肺がんCT検診において大幅な低線量化に寄与している.本セミナーではIR法の解説から,実際に肺がんCT検診でどのように使われているのか,また上手に使用する為のテクニックは何かを明らかにします.
  3. 第17回 読影セミナー  担当:畠山雅行(東京都結核予防会)
    テーマ「読影の基本と発展(寺子屋方式)と最新の話題」
    読影セミナーの目的であるCT読影技術は持続的に研鑽を積む必要があると思われます.昨年好評でありました寺子屋形式による読影研修を基本にして,最新の話題「日本のCT検診の現況と課題」をご講演していただきます.
    特別講演「日本のCT検診のRCTの現況と課題」
    参加型の寺子屋形式読影セミナー「初級」と「上級」 認定医師・認定技師による模範読影をご教示願う予定です.
申込方法: 日本CT検診学会ホームページ(http://www.jscts.org)よりお申し込みいただけます.
  (5月下旬より受付開始予定)
問合先: NPO法人日本CT検診学会事務局((株)クバプロ内)
  TEL 03-3238-1689  FAX 03-3238-1837  E-mail jscts-office@kuba.jp
主催: NPO法人日本CT検診学会