核医学部会では,オンラインで核医学に関する論文を抄読する会(核医学オンラインジャーナルクラブ)を開催します。核医学オンラインジャーナルクラブの特長として,論文の抄読を担当していただく演者は,その論文の筆頭著者もしくは共著者としていますので,著者に直接質問をすることができます。オンラインジャーナルクラブを通して,論文に接する機会を増やし,論文執筆のきっかけになればと考えています。論文に触れることが少ない方,論文執筆経験のない方,また,論文抄読会の経験豊富な方の参加をお待ちしています。是非,多くの方にご参加いただきますようご案内します。

日時   :2021年1月15日(金) 19:00~20:00

開催方法 :Web環境による配信(配信URLは核医学部会のホームページで後日掲載予定)

参加費  :無料

参加資格 :日本放射線技術学会会員(論文に触れることが少ない方,論文執筆経験のない方,
      論文執筆に興味のある方など。)

募集人数:約100名

申込期間 :2020年11月20日(金)12:00 ~ 12月25日(金)17:00

申込方法会員システム『RacNe(ラクネ)』にログインしてお申し込みください.
     はじめに,申込の手順 https://www.jsrt.or.jp/data/seminar-entry/ をご一読ください
     ※E-mailアドレスは,必ず連絡可能で添付文書が受取れるアドレスを正確にご登録ください。
     ※セミナー当日までの連絡は全てメールで行います。
     ※メールが届かない場合,迷惑メールフォルダに入っていないかご確認ください。
     ※申込み後,自動返信メールが届かない場合は事務局(office@jsrt.or.jp)までお問い合わせ
     ください。

ファシリテーター :北 章延 先生(福井大学医学部附属病院 放射線部)
抄読担当者    :市川 肇 先生(豊橋市民病院 放射線技術室)

紹介論文 :『核医学検査における追加撮像の実態調査および有用性に関する研究』に関する論文

● 国内の核医学検査における追加撮像の実態調査
  https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjrt/76/3/76_2020_JSRT_76.3.285/_article/-char/ja/
● Current state of bone scintigraphy protocols and practice in Japan
  https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC7354239/
● Imaging technology for myocardial perfusion single-photon emission computed tomography 2018 in Japan
  https://link.springer.com/article/10.1007/s11604-019-00915-2

問合先 :金沢医科大学 物理学教室 奥田 光一 (おくだ こういち) 
     E-mail okuda@kanazawa-med.ac.jp

共催  :量子科学技術研究開発機構

※なお,詳細については随時,核医学部会ホームページ等でご案内させていただきます.