新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は,2019年11月に中国の武漢で発生が確認され,今も尚,世界中で猛威を振るっています.われわれの診療だけでなく日常生活にも大きな影響を与えており,今一度,感染症に関する正しい知識や感染予防対策を学ぶことが重要です.飛沫感染に対応した救急患者への救急医療体制や病室患者撮影および感染防御・画像診断について考える必要があります.実際にCOVID-19患者の撮影を行う際,どのように感染対策すべきか?COVID-19患者の特徴的な画像所見とは?など,戸惑った経験をお持ちの方もおられると思います.そこで診療放射線技師として必要な感染症対策や画像所見に関する知識を向上することを目的に当セミナーを開催します. 

     
テーマ 『新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について学ぶ』
開催方法 Webセミナー(事前参加登録者にURLとパスワードを配信いたします)
視聴期間 2021年6月23日(水)19:00 ~ 7月5日(月)19:00
参加費 会員 1,000円  非会員 2,000円 
募集人数 200名
申込期間 2021年5月26日(水) ~ 6月11日 (金)
申込方法 会員システム「RacNe(ラクネ)」にログインしてお申込みください.はじめに,申込の手順をご一読ください.https://www.jsrt.or.jp/data/seminar-entry/
     
問合先 E-mail sciences@jsrtkinki.jp 
URL 近畿支部ホームページ http://www.jsrtkinki.jp
その他 日本救急撮影技師認定機構 認定ポイント:2ポイント
     
プログラム あらかじめ録画された動画を視聴ページより閲覧していただきます.
     
    COVID-19患者に対する放射線検査の実際 (仮) 
    りんくう総合医療センター  近藤 幹大
    感染対策のニューノーマル
    箕面市立病院  四宮  聡
    当院でのCOVID-19 対応と画像所見
    和歌山県立医科大学附属病院  柴田 尚明
    新型コロナウイルス感染症を3原則(感染源対策・感染経路対策・感受性宿主対策)から考える
    大阪市立大学大学院医学研究科  加瀬 哲男
     
  ※プログラムは変更になることがあります.近畿支部ホームページにて最新情報をご確認ください.