2024年度第1回関東DR研究会は, 若手技師に贈る!「知ると差がつく画像形成のキホン」と「散乱線補正処理の臨床活用」をテーマに開催します.

 教育講演1では一般撮影の基本に立ち返り,画像形成や撮影条件を考える上で重要となる考え方に関して理解を深めていただきたいと思います.教育講演2ではDRの基本として普段見ている画像がどのような画像処理を経て出力されているのかわかりやすく解説します.

技術講演ではアンケートで希望の多かった散乱線補正処理の臨床使用について,実際に運用している施設の先生にご講演いただく予定です.運用方法や有効活用の仕方,使用上の注意するポイント等を交えながら説明していただき,散乱線補正処理の臨床活用について参加者の皆様と一緒に考える機会となればと考えています.

新しく診療放射線技師となられた方,これからDR画像の物理評価を始めたい方,若手技師の教育を担当されている方などの一助となるような内容となっています.皆様のご参加を心よりお待ちしています.

テーマ 若手技師に贈る!「知ると差がつく画像形成のキホン」と「散乱線補正処理の臨床活用」
日時 2024年7月6日(土)13:30 ~ 16:30(受付開始 13:10)
会場 ハイブリッド開催(サンシティ越谷市民ホール 視聴覚室 & zoom)
    サンシティ越谷市民ホール 埼玉県越谷市南越谷1丁目2876-1
定員 会場 60名  web 400名
参加費 会員 1,000円  非会員 2,000円  学生 無料
申込期間 5月 20日(月) 正午 〜 6月 30日(日) 正午
申込方法 会員システム『RacNe(ラクネ)』にログインしてお申し込みください.
非会員でもご利用いただけます.
申し込み手続きをする前に,申込の手順をご一読ください.
※お申し込み後,登録確認メールを受信できない場合は,お問い合わせください.
※申し込み締め切り後に受講の可否について連絡がない場合は,お問い合わせください.
※メールが届かない場合,迷惑メールフォルダに入っていないかご確認ください.
オンラインセミナー利用規約を遵守してください.
※セミナー参加費については原則,返金できませんので,予めご了承ください.
     
プログラム (予定)
    開会の挨拶
    教育講演1 ~撮影条件のキホン〜
    1. 撮影線量とノイズ
    2. 管電圧とコントラスト
    3. グリッドと散乱線
    教育講演2 〜DRのキホン〜
    DR画像の画像処理
    技術講演 〜散乱線補正処理の臨床活用〜
    閉会の挨拶
     
その他 プログラム内容を変更することがありますが,ご了承ください.最新情報は関東支部ホームページにてご確認ください.
     
問合先 獨協医科大学埼玉医療センター 放射線部 諏訪和明
    E-mail knt.drken21@gmail.com