第79回日本放射線技術学会総会学術大会まで1週間!!

JRC2023開催まで残り一週間となりました!
第80回撮影部会で企画しております教育講演とワークショップのご紹介です♪

4月14日(金)撮影部会B:CT

9:00~9:50
  教育講演 『CTに関する基礎知識と最近のCT装置の特性』     北海道科学大学  佐藤 和宏 先生
10:00~12:00
  ワークショップ『X線CTガイドラインAppendixの改訂と解説』

  • 逐次近似再構成
    藤田医科大学病院  後藤 光範 先生
  • 管電圧設定
    国立がん研究センター中央病院  瓜倉 厚志 先生
  • Dual-energy CTの現状と課題
    東北大学病院  茅野 伸吾 先生
  • Metal Artifact Reduction
    山形大学医学部附属病院  保吉 和貴 先生
  • 線量管理
    国立がん研究センター東病院  野村 恵一 先生

4月15日(土)撮影部会A:一般

14:30~15:20
  教育講演 『救急治療戦略における情報収集画像検査』     藤田医科大学病院  船曵 知弘  先生
15:30~17:30
  ワークショップ『技術でつなげ!救急医療 プレホスピタルから撮影・治療まで』

  • 命をつなぐための観察アルゴリズム
    国士舘大学大学院  張替 喜世一 先生
  • PSLS(Prehospital Stroke Life Support)・PCEC(Prehospital Coma Evaluation & Care)から考える画像検査と撮影技術
    一宮市立市民病院  山田 晃弘 先生
  • PEMEC(Prehospital Emergency Medical Evaluation and Care)から考える画像検査と撮影技術
    水戸医療センター  田中 善啓 先生
  • JPTEC(Japan Prehospital Trauma Evaluation and Care)から考える画像検査と撮影技術: 迅速な
    検査に繋げるための共通言語
    神戸赤十字病院  宮安 孝行 先生

4月16日(日)撮影部会C:MR

9:00~9:50
  教育講演 『腹部MRIにおける新たな潮流と臨床応用』     信州大学  藤永 康成 先生
10:00~12:00
  ワークショップ『上腹部の呼吸制御について考える』

  • 息止めによる呼吸制御
    兵庫医科大学病院  城本 航 先生
  • 呼吸同期による呼吸制御
    岡山大学病院  松下 利 先生
  • シーケンスによる呼吸制御
    虎の門病院  福澤 圭 先生
  • 深層学習を併用した高速撮像による呼吸制御
    信州大学医学部附属病院  木藤 善浩 先生

 

【情報提供】「MR 室入室前のチェックリスト」(PDF 版)のご案内

日本画像医療システム工業会(JIRA)のホームページから、無償でダウンロードできるようになりました。

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【JIRA ホームページリンク先】
https://www.jira-net.or.jp/publishing/mr_checklist.html
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有効にご活用ください。

【超満員でした!】第79回撮影部会テーマA ご報告

10月6-9日、関東は55年ぶりの寒さだったそうです。
そんな雨風にも負けず、第79回撮影部会は会場に沢山の方にお越しいただけました。
急遽、座席を増やしましたが、会場が聴講者でいっぱいになる光景は本当に嬉しいですね。
現地参加いただけました皆様、誠にありがとうございました。
会場からは多くの質問もいただき、対面の良さを改めて実感した3日間でした。
オンラインでもまだまだ視聴いただけますので、是非ご活用ください。

 

【終了しました】第79回撮影部会のお知らせ

第79回撮影部会A  
10月9日(日)9:00~10:00 第5会場(Room111)
 教育講演
「一度見直してみませんか?一般撮影の当たり前」
武蔵村山病院 森   剛
10月9日(日)10:00~12:00 第5会場(Room111)
シンポジウム 「これ当たり前?! 実は目から鱗のテクニック」
車椅子,ストレッチャー等上での撮影 日本医科大学千葉北総病院 阿部 雅志
 脱臼,骨折時の撮影 東京医科大学病院 横山  剛
  ルーチンで使用する補助具を使用した撮影 東京慈恵会医科大学附属病院 井坂 杏奈
ギプス下の撮影 東京女子医科大学病院 森田 康介
第79回撮影部会B  
10月8日(土)15:00~16:00 第2会場(Room101~103)
教育講演
「Multi imaging modalityを駆使して最善の末梢動脈血管内治療を目指す」
総合病院国保旭中央病院 早川 直樹
10月8日(土)16:00~18:00 第2会場(Room101~103)
シンポジウム 「末梢動脈疾患の治療と画像診断の最前線」
  末梢動脈疾患における超音波検査の役割と最新技術 刈谷豊田総合病院 藤井 健斗
末梢動脈疾患におけるCT検査の役割と最新技術 埼玉県済生会川口総合病院 富田 博信
   末梢動脈疾患におけるMRI検査の役割と最新技術 順天堂大学 渋川 周平
末梢動脈疾患における血管造影検査の役割と最新技術 筑波メディカルセンター病院 石橋 智通

2022年度 市民公開シンポジウム            「肺がんを見逃さない ~画像検査に役立つ放射線技術~」

肺がんは,最新のがん統計において最も死亡数が多い癌腫です.
一方,早期発見・治療によって良好な治療成績が得られることが
報告されており,X線撮影,CT,PETなどの放射線画像検査が重要な役割を担っています.市民公開シンポジウムを通じて,肺がんの発見,精密検査,治療に至る各分野の専門家が解説します.
新型コロナウイルス感染症の感染拡大によって懸念される受診控えが少しでもなくなるように情報提供ができればと思います.

詳細はコチラから ⇒ https://www.jsrt.or.jp/data/news/52465/

会場 京都テルサ(京都府民総合交流プラザ)東館2階 セミナー室
〒601-8047 京都府京都市南区東九条下殿田町70(新町通九条下ル)
参加費 無料
事前申込 不要
プログラム 総合司会 山村憲一郎(徳島文理大学)
司会 高木 卓(千葉市立海浜病院)
中前 光弘(りんくう総合医療センター)
第一部:肺がんの画像診断と治療について(50分)
千葉大学医学部附属病院 画像診断センター 遠藤 正浩
第二部:診断のための画像検査と手術支援(100分)
1)胸部X線画像による肺がん検診
大阪公立大学医学部附属病院 宇都宮あかね
2)肺がん死亡減少をめざして〜低線量CT肺がん検診の有用性〜
森ノ宮医療大学 山口  功
3)肺がんのCT検査技術の進歩と3D画像
国立がん研究センター中央病院 瓜倉 厚志
4)総合質疑・応答

【実施報告】第12回ディジタルマンモグラフィを基礎から学ぶセミナー

2022年9月1日からオンデマンド講義を公開し、23日(祝・金)にLive配信でオンデマンド講義の補足&ミニレクを実施しました。特に、Live配信は、シルバーウィーク後半、3連休頭の貴重な日時に多くの方にご参加いただけましたこと、心から感謝申し上げます。

本年度の参加登録者数は165名、Live配信には最大119名の参加がございました。
会員のうち撮影部会加入者 は34名(撮影部会単独17名)でした。
この機会にぜひ、撮影部会への加入をご検討ください!!!

ちょうど台風でさまざまな交通網が麻痺している中、オンラインはいつでもどこからでも繋がれるメリットはかなり大きいなと感じる反面、痒いところに手が届くような内容を対面でお届けできたらいいのにな、とも思う場面も多くありました。
マンモは単一の部位を撮影する特殊な装置ですが、本当に奥が深く、術者の技能が試される撮影方法でもあります。これからも皆さんと知識や経験を共有できる場として、このセミナーをより良いものとしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

上段:山品博子 セミナー担当,西出裕子先生(撮影部会),広藤喜章先生(防護部会)
中段:三宅博之 一般撮影分科会長,坂本博先生(医療情報部会),篠原範充先生(画像部会)
下段:中前光弘 撮影部会長,斎政博先生(撮影部会),関本道治先生(計測部会)

第4回MRI安全管理セミナー(オンライン開催)

MRI装置に医療用酸素ボンベが磁力で引き寄せられてぶつかるイラスト?【フリー素材】|看護roo![カンゴルー]「MRIの安全性の基礎を復習!!」
2022年12月14日(水)19:00~21:00
依然,予断許さぬ新型コロナウイルス感染症の感染状況を考慮し,
昨年度に引続き,Webinar形式にて開催することとしました.
初学者も熟練者もこのセミナーを通じて,MRI検査における危険予知の
困難な事象を学び,
業務のワークフローの改善点が再確認できる機会にしていただきたく,下記の内容を企画しました.

二頭身の白い人が上のお知らせを指しているイラスト | クリパレ Webinar内容 二頭身の白い人が跳んで喜んでいるイラスト | クリパレ
1)装置安全稼働のための日常点検と停電・災害による緊急時の対応
GEヘルスケア・ジャパン株式会社 技術サポートMR 吉原 節雄,松本 眞裕
2)体内金属がMRIから受ける物理作用・吸引力・トルク・発熱
東千葉メディカルセンター 坂井 上之
3)チームで取り組むMRI安全管理
虎の門病院分院 福澤 圭
4)参加者によるQ&A

キラキラのマーク | おえかきsmile 申込期間 キラキラのマーク | おえかきsmile
2022年10月20日(木)00:00~11月25日(金)23:50
会員システム『RacNe(ラクネ)』よりお申し込みください.

⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓詳細はコチラから⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓
https://www.jsrt.or.jp/data/news/53176/

第12回ディジタルマンモグラフィを基礎から学ぶセミナー

マンモグラフィーのイラスト?【フリー素材】|看護roo![カンゴルー]

今年もこの時期がやってまいりました!
昨年度よりオールWeb化しました
「ディジタルマンモグラフィを基礎から学ぶセミナー」
オンデマンド講義+Google Fromによる事前質問受付+Live配信
痒いところに手が届く、そんなセミナーになればと思っています。
多くのご施設がFPDをされ、Tomosynthesisを導入・導入検討されているご施設も増えていることと思います。

これからマンモを本格的に頑張ろうと思っている方
日ごろから携わっているけど、実は分かってない、忘れてしまっているな…、という方
最近のマンモはどうなってるんだ?たまには勉強しておこうか、という方

キラキラのマーク | おえかきsmile撮像から管理まで一気に学ぶ機会ですキラキラのマーク | おえかきsmile
オンデマンド講義は公開期間中、何度も見直し可能です。
残念ながら資料配布はありませんが、是非繰返し視聴いただき、スキルアップに繋げてください。

⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓詳細はコチラから⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓
https://www.jsrt.or.jp/data/news/52118/

第78回撮影部会のお知らせ

2022年4月14日~5月18日(現地開催:4月14日~4月17日)にて、第78回日本放射線技術学会総会学術大会が開催されます。
撮影部会では下記の日程で分科会を開催いたしますので、是非、ご参加ください。

第78回撮影部会テーマA:一般分科会
日時:4月15日(金)15:45~
会場:F203+204

教育講演:『頭頸部領域の炎症性疾患~乳幼児・小児を中心に~』
講師:永寿総合病院 佐藤 宏朗
ワークショップ:『頸部領域の炎症疾患における撮影技術~乳幼児・小児を中心に』
(1)「X線撮影による小児頸部炎症性疾患について」
茨城県立こども病院 本元 強
(2)「小児頸部CT検査における安心と安全のための撮影技術」
刈谷豊田総合病院 長谷川光太郎
(3)「小児患者のMRI:安全性と検査成功に欠かせないもの」
北里大学病院 小見正太郎
(4)「超音波による小児頭頚部炎症性疾患」
東京医科大学病院 河本 敦夫

みどころ
乳幼児・小児患者は,自身の病について理解していないまたは意思疎通が困難な状況もある.今回,被ばく低減技術や時間短縮の工夫など各施設の現状,課題,対策について成人患者と異なる点を整理しながら議論する.

第78回撮影部会テーマB:CT分科会
日時:4月16日(土)14:05~
会場:F201+202

教育講演:『放射線診断専門医が求めるCT検査の標準化』
講師:国立病院機構水戸医療センター 井田 正博
ワークショップ:『CT撮影における標準化改訂に向けて』
(1)「CT撮影における標準化改訂のポイント」
千葉市立海浜病院(撮影部会委員)高木 卓
(2)「頭部・頭頚部領域」
北海道勤労者医療協会 勤医協中央病院 舩山 和光
(3)「腹部領域」
岐阜大学医学部附属病院 三好 利治
(4)「循環器領域」
華岡青洲記念病院 山口 義隆
(5)「救急領域」
国立病院機構水戸医療センター 田中 善啓

みどころ
「X線CT撮影における標準化」の改訂に向けた学術研究班が活動を開始して1年が経過した.本ワークショップでは,これまでの検討結果を踏まえ改訂3版の概要を報告し,「標準化」について議論していく予定である.

第78回撮影部会テーマC:MR分科会
日時:4月17日(日)9:00~
会場:F201+202

教育講演:『MRI技術的標準化に向けた課題と今後の展望』
講師:情報通信研究機構 未来ICT研究所脳情報通信融合研究センター 内田 幸司

ワークショップ:『MRI検査の標準化に向けた課題と今後の展望』
(1)「MRI標準化の取り組み:JMRTSの活動から」
社会医療法人 高清会 高井病院 土`井 司
(2)「MRI標準化の取り組み:JSMRMの活動から」
虎ノ門病院 分院 高橋 順士
(3)「MRI標準化の取り組み:JSRT分科会の活動から」
新潟大学医歯学総合病院(撮影部会委員)金沢 勉
(4)「MRI標準化への期待:CT標準化の経験から」
千葉市立海浜病院(撮影部会委員)高木 卓

みどころ
CTにおける「GALACTIC」に倣ったMRIにおける標準化はなかなか難しい.今回はMRIに関係する団体から現在の標準化に向けた活動をご講演いただき,今後のMRI標準化における展望を考えていきたい.

☆2022年度から専門部会入会のシステムが変更になりました☆

  • 部会に入会すると、春秋の年2回部会誌が電子版で発行され、最新刊を会員システムRacNeから閲覧できます。
  • 正会員・シニア会員 : 2022年度から、登録必須になりました。
    1つ目の登録は無料、2つ目以降は各1,000円が別途必要です。
    学生会員       : 会費免除(全ての部会に自動登録されます。)
    (複数登録された部会に順位はなく、同等の特典を得ることができます。)

詳しくは、会員システムRacNeまで